考える虫のつぶやき

こうやって生きたらいいのに を探して、物の見方、考え方について、あれこれと思うままに書いています。なぜか夜中ばかりの投稿ですが…

読書・本の一節

ただ王道あるのみ...論語と算段...組織運営は規則やルールより思いやりで^^

また、途中放棄して読みはじめた「論語と算段」渋沢栄一 著(角川文庫)...からの話です。すみません... この前のお困りごとは、仕事の向き合い方でしたが、今回は、組織運営のあり方で、これまた今を映したかのような内容だったので...つい... あまり、著書…

この熟誠を要す...論語と算段...自分の理想や思いを仕事に乗っける^^

ほんの少し、余裕が出てきたので、随分と放置していた「論語と算段」渋沢栄一 著(角川文庫)を読んでいます...(^^) ただ文語体に近くて読みにづらく、相変わらずなかなか進みません...orz それにしても...大概、今のお困りごとが、この本には書いてあって、…

絵本、へいわとせんそう…線を引くのはにんげんだけ…

下の子が、学校の委員会の活動かなにかで、 「へいわとせんそう」 (谷川俊太郎 著)って絵本を使うんだよ…(^^)そんな話をしてました。また、ちょうど、ニュースかなんかでも、取り上げられてて、 「ほら!あれだよっ」と教えてくれました。その絵本は、見開き…

良いも悪いも日本人らしさは今も昔も変わってない?…論語と算盤から

今度の新札に採用される 「渋沢栄一」、いろんなところで取り上げられていて、なんだ!そんな凄い人なのか…!と、恥ずかしながら、最近、ちゃんと知った…orzなので、 先日、子どもと本屋に行ったついでに「論語と算盤」(角川ソフィア文庫)を買って読んでます…

分業について…本の一節

「分業もいいが、何から分かれて分業に進んだかを反省していなければ、 分業は、少なくとも人間生活を対象とする思想の上の仕事では、いずれろくな事にならない。 当人達の人格上の分業が始まるからである。」 ~考えるヒント~ 小林秀雄 著ここでの分業は、…

物を考えるとは、合理的に考えること...考えるヒントから

今、読んでいる「考えるヒント」小林秀雄 著...なかなか読み進まない...orzもともと読むのが遅い上に、やや難解な語りになっているところがちょくちょく。耳が痛いことが書いてあったので、健忘メモです。「良心」というエッセイの中に、「現代の合理主義的…

今も変わらない○○主義者...考えるヒント から

さて、久しぶりに本を手にとって読んでいます。小林秀雄 著「考えるヒント」たぶん、エッセイ集になるんだと思う。 1950年代、60年代に書かれたものらしい。その中の「読者」というタイトルのエッセイで、こんな一節がありました。「わが国現代の民主主義者…

本を読むのに時間が掛かる...orz...たぶんイメージ型なんかな?

僕は、本を読むのが苦手です。理由は、ザクッと言えば、 読むのにすごく時間が掛かるからかなぁ...と、じゃあ、 何で時間が掛かるのか?って考えると、自分の文章を読んでるときを思い出すと、声に出そうが出すまいが、 音読しているときの状態で読んでいま…