考える虫のつぶやき

こうやって生きたらいいのに を探して、物の見方、考え方について、あれこれと思うままに書いています。なぜか夜中ばかりの投稿ですが…

Surface PC の電源アダプター 充電できない問題...代替はUSB充電器でいいかも...

コロナのちょっと前から、ノートPCはタブレットを使っています^^

理由は、タッチペンでの手書き機能...

会議や打合せのメモも打ち込みじゃなく、可能な限り手書きです...もともと、文字での暗記は苦手...かなりポンコツ...orz、なので、イメージや体験も加えて記憶に残す...ことをしています(^^;)

手書きだとどうしても不均一になりますが、そのお陰で文書全体はイメージとして捉えられやすく、その書いた体験も記憶に残りやすい...ってのが理由です^^

もう一つの活用は...
説明なんかで使うプレゼン資料...その前まではパワーポイントを使ってましたが、今はパワーポイントで作ったものをPDFにして使っています。

タブレットとPDFの組み合わせでいいのは、自由な拡大縮小と手書き機能...(^^)

あるページ中のグラフの説明をする場合なんか...PDFなら、そのグラフの部分だけを拡大して表示できるし、その説明を...ペンで矢印線やら丸で囲うやら書き込みながら動的に臨機応変にできる...(予め準備した動作に合わせる必要もない^^)

さらに、まっさらのPDFファイルを準備すれば、ホワイトボード代わりにも...

そんなこんなで、結構タブレットを使ってます。ただ...、
手書きの良さと使用時間の長さを考えれば...SurfaceよりiPadがいいです...(^^;)


今回の話題は、そんな話ではなく、

Surfaceの電源アダプター...結論から言うと、
長く使っていると充電ができなくなってくる...ことが多い...orz

Surfaceは、コロナ前のPro 4から使い始めて、今はPro 6をメインで使っています。そのあとに、職場の同僚から使わなくなったというので、Pro 7を譲り受けときどきPro 4とともにサブで使っています^^。

純正アダプター

ということで...
単純にSurfaceの電源アダプターは3つあることになります...ですが、なんとかまともに充電をしてくれるのはPro 6の1つ...(^^;)

なぜ、なんとかまともに・・・なのかと言えば、1つは壊れ、もう1つは結構な頻度で充電しないことがあります...orz

Surfaceの電源アダプターのケーブル端子は、Surface(PC)側がスリット状の受け口に合わせた形状で磁石で引っ付く形式になっていて、引っ付くと白いLEDランプがほんのり点灯します...(^^)

当然、充電できないときは、このLEDランプが点灯しません...T_T

アダプタ正常 LED点灯→充電可

アダプタ不調 LED未点灯→充電不可

最初に点灯しなくなったとき、ケーブルの断線かと思い...、ケーブルをくねくねさせてもチラッとでも点くなんてことはまずなく...それよりも...端子を何度かつけ外しすると点灯することがある...その点灯もやや弱々しいことが多い...(^^;)、さらに、電源アダプターの建物(AC)側端子(電源プラグ)をほかの差し込み口に付け替えると上手く点灯することもあったり...えっ!?、と思われそうですが...(^^;)、事実です。
上の充電不可の写真も、充電可と同じときにPC側の端子を何度か付け外しするだけで点灯しないことがあって撮影できたわけです...orz、AC側端子を抜いたわけではなく...(^^;)

思うに...、
アダプターの仕様で電圧がぎりぎりで際ど過ぎるから...なんじゃないのかなぁ...と。詳しくはないのですが...色々試していると...AC側が他にもたくさん使われていて供給が弱ってるとか、不安定だとか...それに影響される感じがするので、そうなのかなぁ...と考えてはいますが、あくまでも素人考えです(^^;)...、

そもそもアダプター自体が脆弱なだけかもしれません...3つのうち1つはウンともスンとも言わなくなったので...、それで買い換えをとアマゾンで調べてみると...互換アダプターがたくさん...(*o*;)、たぶん、困っている人がたくさんな気がします^^;

で、一年ほど前に...
互換アダプターを職場で購入しもらいましたが、それも、ちょうど1年ほどしたら突然壊れてしまいました...orz、しかも、出張中に...T.T、1人の出張じゃなくてよかった...

これに懲りて、また代替品を調べてみると...
PC側の端子とUSB-C端子が組み合わさったUSB-C⇔Surfaceケーブル(CIO製)を発見...これならスマホなんかのUSB充電器が使えるんじゃあ!?...で、USB充電器(Anker 725, 65W)と一緒に入手

USB-C to SurfaceケーブルとUSB充電器

この組み合わせで、所有する3つのSurface Pro 4, Pro 6, Pro 7とも問題なく充電できてます...(^^)/、ただ、USB充電器はちゃんとしたメーカーのものを選んだ方がいいです。そういう意味だとAnker製はかなり安心です(他のメーカーで残念なのが何度かあったので...orz)。あと、最近はノートPCもUSB-Cで充電できるものが多いので、その対応を謳っているものを選びました^^

まだ、使い始めて間もないですが、今のところは、不安定な挙動はないです。あと、USB充電器なら他にもiPadやらで使い回しができるのも重宝します^^

しばらくは様子見ですが、これで上手くいけば、ようやく、この悩みから解放される...はず?

 

おばさん、おじさん...いつ使えばいいんだろう...本当は悪い意味の言葉じゃないはずなのに...

この前の内閣改造で良かったのは、上川外相だったのは内ですね...副総理の発言で話題になり前から...

就任直後に、ハマスイスラエル襲撃・人質の事件が起こり,その後のイスラエルによるガザ地区への無差別な武力行為があり、間もなく、戦闘休止を訴え、イスラエルパレスチナ双方の外相と会談していて、すごい方だなぁ...と思ったのが第一印象でした。

それから、彼女に関わる記事は、なんとなく目に留まるようになっています。

そんな中、先日の副総理の発言が取り上げられ、それに対して、色んな人たちが「何故抗議しないのか」とか、「怒れよ」とか訴えていて、それもニュースになっていて...なんだかなぁ...って感じがしました(^^;)

メディアもあれだけ女性の活躍を...とやるのなら、彼女の活躍を密着するくらいすればいいのに...って思う。そうすれば、それに憧れて、「私も...」と思う若い人も増えるだろうに...

メディアって、いわゆる色んな社会問題をどれだけ解決したいと思っているのか...よく分からなくなることがあります...orz

それにしても、このニュースを聞いて...

「おばさん」や「おじさん」って、どんなときに使えばいいんだろうって思ってしまった...(^^;)

例えば...
今回のようにあの年齢の人に対して、おばさん、おじさんは使っちゃいけないってことにならないんだろうか...?、お姉さん、お兄さんって、やっぱり無理があるし...

気がつけば、「おばさん」や「おじさん」は、悪意のある使われ方が主流になっちゃってる...その裏返しなのかなぁ...とも...orz

「おばさん」を辞書で調べると...「他人である年配の女性を親しんでいう語」...なんだけどね^^


あともう一つ...、
副総理の発言に対する外相側かのようなコメントたちについても...
やっぱりちょっと気になるところがあります...r(--)

コメントをしている人たちは、たぶん気づいていないのかも!?...とも思うのですが、

彼らが一番、彼らの言う「おばさん」の容姿認定してるんじゃないのかなぁ...と、無意識に...容姿認定なんかしてなければ、ああいう抗議を煽るようなコメントにはならないかなぁ...

で、もう一つ問題っぽく感じるのは...
彼らは、もし本人が抗議をしたその先を想像できてなさそう...ってことです(^^;)

もしそんな抗議をしたら...そのやり取りはとても滑稽だし...それで、彼女がどんな風に見られるか...正直、全くイメージできなくて、やっぱりあり得ないかなぁ...と。そう考えると...

外相の何もしない対応は至極当然だったんですね。あと...
自分のやるべきことがハッキリしてる人で、気にもならなかった...ってことなのかも^^

この件で、気をつけなくちゃいけない...と感じたのは...
SNSでの発言、特に政治的や社会的なものですが...その多くは、賛同を得たい...それが気持ちのどこかにあるってこと...、今ブログを書いている自分も...orz

で、今なら「ルッキズム」や「ジェンダー」なんかは、格好のキーワード...、それに関して批判するような発言をやってしまう...本人は正しいと思っていても、それが拗れちゃってる...最近は、そういうのが多い気がします...今回のように、

それを理由に誰かの見方っぽく批判してるのですが、逆に、無意識にその誰か侮蔑したり、傷つけたり、状況を悪化させたりしてしまってる...orz

何かを外に発信する自分への戒めにもなりますが...

難しいのは自分自身、どんなバイアス(偏見)を持ってしまっているのか...それに常にアンテナを張って客観的に見る...それが本当に大事だなぁ...と、すごく思ってしまった^^

それに...、
ワンワードでの批判や主張は、やっちゃいけない...ですね。視野が狭くなって危なっかしいのがほとんどじゃないかなぁ...


あと、全然関係ないですが...、

僕はしっかり、おじさんですね...orz、誰かに言われたら怒り狂ったりすべきなんだろうか...(^^;)

 

「怒られて笑ってしまった」らしい...嫌なことを笑ってのける力...子どもとのよもやま話

先日、夕ご飯を食べ終わるころ、中学生の下の娘が唐突に...
「今日、今年はじめて怒られた〜」と一言...そのまま間髪を容れず...
「で、笑ってしまったわぁ」...

で、その話を聞いていくと...
クラスの担任の先生ではなく、よその先生からで、彼女1人、かっちり怒られたそうです...(^^;)

どうやら教室が散らかっていて、彼女はクラス代表の○○委員...ってことで、委員としてちゃんとみんなに片付けをさせられていない...

それが理由だったらしい...

彼女いわく、
普段もクラスで片付けるよう 言ってるけど...なかなかちゃんとしてくれないんだよね...その先生は普段のそういうところ知らないのに...orz...とのこと

それなのに...
そのときの状況だけで、いきなり怒られてしまった...らしく、その嵐が去った後、思わず笑ってしまったぁ...となったようです^^


彼女の話を聞いて感心したのは...

「笑ってしまったわぁ...」の一言

それに続く話を聞き終わったあと...

「それはえらかったねぇ」...と思わず言ってしまいました^^

彼女からしか話は聞いてませんが、普段の話から、学校の様子はなんとなく分かるので、その怒られ方は、ちょっと理不尽さがあったかなぁ...と

それを彼女自身が、先生だからといって、怒られたことにしょげるでもなく、納得いかない怒られ方だったからといって、ふて腐れることもなかった...で、笑って退けられた...だったので、これって中1だとまだ意外にできないよなぁ...と

大人になると特にそうですが...
嫌なことがあったり、困難な状況にあるときに、どれだけ笑って過ごせるか...って、ものすごく大事だったりします...(^^)

笑えるってことは、その状況を「客観的に、冷静に」見ることができている...

そういうことだったりするので、そのときの彼女の対応には、「なんだぁ、ちゃんと成長してるじゃん」...で、ちょっと安心してしまいました^^

あと...
人の怒り方(叱り方)で、気をつけて欲しいなぁって思うのは、

みんなの前で1人を叱ること...これは良いことではないよなぁ...と

聞く限りの状況なら、叱り方って、例えば...
まず、全員に教室が散らかっているのを注意して、それから、委員がみんなに適切に注意する、ほかのみんなは委員の言うことをちゃんと聞く、そして、みんながちゃんと協力する...みたいに話をしていくべきなのになぁ...と

しばらく彼女と、そんな怒り方の話やら、先生にもいろんな人がいて、逆にいい先生もいるでしょ...的なことなんかを時折、笑い話を交えながら過ごしました...^^

これを書きながら思ったのは...

その時の彼女の冷静さはたぶん...学校の様子なんかの話、先生の話やら、友だちの話やら...を、普段から良くしている...からなのかも?...しれません。

誰かに話を聞いてもらう...それだけで、その状況を一歩引いて見る ことができたりする ので...


その次の日、またほかの先生に褒められたらしい^^...悪いこともあれば、いいこともある...ですね。

 

今、学校で何が起きているか...でなく、家庭がどう変わってしまった...じゃないのかなぁ...?

夜、帰りの車の中、ラジオから、ある番組の冒頭に、
今日の特集は...不登校児童の数は30万人近くに増えています。学校で何が起きているのか」についてお届けします...的な内容紹介が聞こえてきた...

結局、その特集の時間より前に、家に到着しちゃったので、聞くことはありませんでしたが...

気になったのは、「学校で何が起きているのか」...という点...確かに、
不登校→学校 なのかもしれない...

この番組に限らず、学校に関わる似たような番組は、学校で起こっている問題を取り上げる...

それを取り上げること自体、悪くはない...けれども、結局...
その行き着く先が、学校に課題や問題がある...って感じで終わってしまう...それにいつもモヤモヤっとしてしまいます...orz

本当に問題や課題を抱えているのは...
家庭なんじゃないのかなぁ...って、そして、学校で現れる問題はその結果...かなぁ...と。

だから、こういう問題を取り上げるなら...

学校だけじゃなく、昔とは変わってしまった家庭のあり方も一緒に取り上げて、その上で、家庭での解決が難しいなら、それを補う場として、じゃあ学校をどうすべきか...

そんな方向性の番組を作ってもらえたらなぁ...と、それを解決することが少子化対策にも繋がるはずなんだけど...

車の中で、ぶつくさと頭の中をぐるぐるさせながら帰ってきました...(^^;)

 

続けること、続けられる力になること...苦手すらちゃんと上達する...子どもとの接し方の大切さ

下の娘は、よく漫画やアニメの絵を描いていて、ちょくちょく見せてくれます。今日も見せてくれて、ぼそっと「最近、あまり上手く描けなくなった...」と一言...

裏を返せば...
ちょっと前までは、ちゃんと描けてたのに...ということだったりします。

このブログで何度か書いたのですが...
彼女は、東リベや、銀魂...と、親からするとその歳じゃまだ...(^^;)、と思ってしまうものが好きで...実際に読んだり見たりすると、所々表現がきつかったり、下品だったりするけれど、人間味のあるいい話です...なので僕もときどき一緒に見てたりします^^、

そんな漫画やアニメの絵を、1年くらい前から、真剣に描くようになりました^^

大きなスケッチブックで6, 7冊..その他、タブレットに描いたり...今も続いていて、さっきの一言だったりします...(^^;)

1年ちゃんと続ける...それってちゃんと成長に繋がる...んだなぁ...と

それを僕は目の当たりにできたし、彼女も実体験できたのは、すごくよかった^^

特に彼女にとって、「続けると良くなる」の経験って、勉強もそうすれば...って思えるはず...^^。なので、今は、勉強も続ければ良くなる的な話もちょくちょくできます。

彼女の絵を思い返すと...

1年前の彼女が描き始めたころの絵は、小さな子が描くような絵でした(^^;)...人の絵だと、手足と胴体が真っ直ぐの平行線で描かれ、足は垂直に真っ直ぐ...だったり

絵を描くのは苦手かなぁ...って感じでした。

そういう絵が最初のスケッチブック1冊は続いてましたが...
2冊目くらいから動作のある絵が描けるようになり...
3冊目くらいには、線そのものの引き方(タッチ)も変わり...

今は結構上手いんじゃない!...って感じになってて、驚きます(^^)/

彼女が絵を描き始めた頃に気をつけたのは...、

「続けられるようにしよう...」ってことです...具体的には、

描いた絵のことや、描きたい絵のことについて、よく話をしました^^...

その中で、
ダメだし...つまり、ここはダメじゃない...とか、ここが変...みたいに否定的なことは言わないようにしてました

代わりに...
ここはこうした方がいいんじゃない...とか、こういう描き方もあるよ...的に、より良くする方法について話す...そんなやり取りをよくしました^^...

あと...、
彼女がそれなりに上手く描けるようになるまでは、僕が同じような絵は描かなかった...かなぁ、ただ...
ある程度上手く描けるようになった今は、ごくたまに描いたりしてます(^_^)


そんなやり取りが効果があったかどうか...でも、とにかく、
絵を描くのは続けられて、彼女自身も上手になってる...と実感できるくらいになってました^^

僕もそれなりに絵が描ける方かなぁ...と思っているのですが、よくよく僕自身のことも思い返してみると...

幼稚園で描いた母親の絵...、興味がなかったせいか、青色のクレヨンだけで、やや三角のおむすびのような頭の輪郭線を描き、それに毛が3本、横顔でやや大きめの丸い目が真ん中あたりに一つ、鼻はあったかな...?、そして、1つの曲線で描いたやや笑った感のある口、以上!...と、とても素っ気なく、ものすごく残念な絵を描いた 記憶があります...orz、

記憶がある...というは、しばらく母親があの絵の驚きをよく話していたからですが^^

そのせいだったのか、幼稚園の放課後のお絵かき教室のようなものにも参加した...させられてた?...記憶も...ただ、幼稚園は好きだったので楽しい参加でしたが(^^)/

その甲斐あってか...小さい頃は、車と船と鉄道、つまり、乗り物が好きで、図鑑にあるそれらの絵をひたすら描いてました...ただ...

当時の図鑑...船と鉄道は真横からのイラストがほとんど...orz、お陰で、真横から描いた絵だけ上手くなり、斜めからの絵も描けるようになったのは、宇宙戦艦ヤマト銀河鉄道999が好きになってからだったりします...(^^;)

いずれにしても...
絵を描くのが好きになりいつも何かを描いている...お陰でそれなりに上手くなり、今も続いている気がします...その中で...

今になって、よかったなぁ...と、気づいたのは...

母親も、描いた絵をダメだしすることはなかったことと、描きたいまま自由に描かせてくれていた...ってことです。

これって、下の娘が絵を描き続けることがなければ、考えることもなく、気づかなかったことかなぁ...と。

それで思った、もう一つの大切なことは...子どもとの接し方...

いちいち言葉にしない親の接し方も、ちゃんと子どもに伝わっている...のかもってことです。

これからもうしばらく(5, 6年は)彼女とは、色々と接していくことになるけれど、できるだけ良い雰囲気を伝えられたらなぁ...と、ちょっと身を引き締めなくちゃって気持ちにもなりました...(^^)

 

 

ある日の「勉強のススメ(地理と歴史)」...子どもとの雑談が種まき..

昨日の夜、下の娘がマインクラフトの話をしていて、縦のもを作るのが難しい...って話をしてきた...今日はそこからはじまった、ちょっと長い雑談の話...

終わった後、ぼんやり思い返してみると...、こういう雑談って、これからの勉強の種まきみたいだなぁ...と、つまり...

彼女が...本格的に勉強しはじめたとき...、あの日の雑談が...「あぁ、ここかぁ...とか、あっ、知ってる」みたいに...だんだん繋がってくる...僕も断片的だったものが繋がってくると結構楽しくてさらに興味を持てた記憶があります^^、...そう考えると...、

雑談も内容によっては...種を蒔くのと一緒...だなぁ(^_^)...と

話は雑談に戻って...マインクラフトの話から...ちょっとダラダラと長くなってしまいますが(^^;)...

彼女は銀魂が好きなので、万屋銀ちゃんの家は作りやすいんじゃない?...というと、日本の家は屋根が三角で難しい...云々...

そこからほかの建物検索で、Google Earthを舞台に...

洋風の建物→イタリアのコロッセオで、なぜか話は逸れて、ポンペイ→ヴェスヴィオ火山→阿蘇山カルデラ洞爺湖(カルデラ湖)...と、
いつの間にか地図を眺めた地理っぽい話題に...(^^;)

まるで風が吹けば桶屋が儲かる...的に次々と変わる流れ...誰も儲かったりはしていません...orz

そのあとも地図上を何となく移動し...
ナスカの地上絵はどこだっけ→ペルー...から、近くのパナマ運河スエズ運河→中東...アラビア半島サウジアラビアアラビア半島の兄貴分とか、今のガザの惨状に話が飛び、昔話で、地中海の周りでエジプト、シリア、トルコ、ギリシャ、イタリア(ローマ)辺りは戦争が多かった...などなど、話の所々で...

今まで下の娘の試験にでた問題がらみの話も出始め...太平洋と大西洋とインド洋に面した大陸は...南極大陸?(たぶんユーラシア大陸...orz)...とか、さらに、

ユーラシア大陸から、モンゴル帝国元寇...

いつの間にか彼女は地理と歴史の教科書を持参し、教科書の話へ...

元寇鎌倉時代、そこから年表を眺めながら、鎌倉時代から現在まで...

今の教科書って、年表も日本だけじゃなく、中国大陸とそれ以外まで並記されていて、海外との繋がりもパッと見て分かるスグレもの...のお陰で、話はどこまでも続けられてしまう(^^;)...例えば...

弥生時代魏志倭人伝→漢から金印...とか、大航海時代ポルトガル種子島の銃...とか、ペリー来航→攘夷運動、新撰組銀魂好きなので)などなど...ほかにもアメリカの独立戦争自由の女神日露戦争や、第2次世界大戦まで...

なんとも長々と...話をしてしまいました(^^;)...

こうやって書き起こしてみると...
地理と歴史のネタって、その時々の出来事と、あちらこちらの地域と、時空間の至る所に散らばっている...しかも、それが今の国内外の情勢に繋がっている...

そこに種を蒔く、それでいて楽しい雑談...そんな風にできれば、それって、

いつかのための「勉強のススメ」...ってことになってるよなぁ^^

 

AIの絵は不気味の谷現象に陥ってるらしい...絵だけじゃなく文章でもそうかも...?

先日、ネットのニュースで、人はAIの作成した絵画よりも人が描いた絵画を直感的に好む傾向があって、AIは不気味の谷現象に陥ってるらしい...という面白い記事を見かけました...@o@;

gigazine.net

不気味の谷現象、これは人工的に作られたCGで人を再現したり、ロボットを人に似せて作ったりすると、それに対して人は何故か嫌悪感を感じてしまう...それは、より人に近く出来てるとそれが顕著に現れてしまう...

近いところで谷のように嫌悪感が顕著になるところから、そんな風に呼ばれているそうです...

その記事では、AIが作成した絵画に対して、不気味の谷現象があるのでは...的な話になっていて興味深かったです^^

それでふと思い当たったのは、AIで作成した文章。
学生なんかの若い人たちの中には、積極的にChatGPTを使って文章を作成している人たちがいます...これがいいやら悪いやら(^^;)、そして、これまでにも...

そういうChatGPTで作成した文章を、ときどき読む機会があったりしましたが、そのときにも、この記事にある似たような気持ち...つまり、ちょっとした物足りなさ、気持ち悪さみたいなもの...を感じる ことはよくありました...

僕的に思っていたのは...、
ChatGPTなんかで書かれた文章のバランスがあまりにも良いこと、理想的すぎるところ...だったのですが、この記事を読んで、これまでにChatGPTが作成した文章で感じた違和感ってのも、不気味の谷と同じかも...そんな風に思ってしまいました^^

若い人たちには、文章を作成するときに、ChatGPTなんかのAIを使うのはいいけど、必ずその文章をたたき台にして、自分が強く感じるところ、それほど強い思いのないところを意識して手を加えた方がいいよ...的な話をします^^。

文章に山谷や右往左往のカーブがあると、自動車の運転と同じで、読んでる側も退屈しない...これを加えるのが不気味の谷を埋める作業...なのかなぁ...と。
ただ...僕自身、それほど文章力がある方ではないので、どこまで伝えられているかは疑問ですが...orz

これに限らず...

不気味の谷現象...それを引き起こす理由を考えるのは面白いです^^。そこで思うのは、やっぱり...
人の観察力と想像力のすごさ...そして、人が抱いてしまう近い存在への敵対心...なのかなぁ...と

良くできたCGも、小さな瞬きや、眼球の移動、口元のピクつき...などなど、その人の癖(≒性格)とリンクした細かな表情がないと、平均化されちゃってどんな人か分からなくて気持ち悪い...とか、

アニメのCG化や実写化みたいに、人に近づけ過ぎちゃうと、実は見てる側が自分たちで都合の良いように理想化してる想像力を奪われちゃって楽しくない...とか、さらに...

あまりに人に似すぎると、今のChatGPTの生成系AIなんかがそうだけど、かなり人間の思考と変わらない表現ができちゃうせいで、自分たちを脅かす存在として恐れたり...などなど

でも、そんなことに構いもせず技術の発展とともに進化して、人に近づいているAIです...、もう暫くは間違いなく不気味の谷に落ち続けて...、人を知る手がかりとして楽しませてくれそうです(^_^)...が、

いつかはその谷を越えて、パートナーになれる日は来るのかもしれない...かな?