自分らしさって、どうしても自分自身に目がいってしまいがち...
でも、最近、つくづく思うのは、
自分って、周囲を含めて自分...なんじゃないのかなぁ...って。
単純に考えて、自分の周りにだーれもいない...もし、そんな状況があったとしたら、自分らしさって思うことなんて、ひょっとしたらないのかも...？
そう考えると、
「自分」という言葉そのものが、相手（周囲の人たち）があって初めて意味を持つ言葉...なんだろうなぁ...と、つまり...
自分らしさって、自分だけでは成り立たない...、自分の外側の何か（誰か）があってこそ...、なのでは？…、こんな歳になって、ようやく気付いたっぽいです...(^^;)
なので、
何かに一生懸命になっていて、色々と頑張ったりしてると...それが周りから見るととても魅力的に見えて、「・・・ですごいよね！」とか、「・・・が素敵だね！」、「・・・してくれてありがとう〜！」とかいう形で...肯定的に言われたり、見られたりするようになる^^。
そうした 相手から自分への前向きなフィードバック体験が繰り返されて、自分自身の自信になって、「らしさ」が作られていく...そういうものなんじゃないのかなぁ…と
だから、「らしさ」って、周囲がとても大切 な気がする。
逆に…
もし周りの誰かが、何かに一生懸命になっていて、その人に、「すごいね」とか、「頑張ってるね」とか、「好きなんだね」みたいなことを言ってあげる...そういうのって、「その人らしさ」作りの手助けになっている…と言えるのかも(^^)
