考える虫のつぶやき

こうやって生きたらいいのに を探して、物の見方、考え方について、あれこれと思うままに書いています。なぜか夜中ばかりの投稿ですが…

やたらとPCR検査できない方が感染抑制になって、GoToできる?

一昨日の朝だったかな?、
通勤中、車のラジオを聞いてると、コロナのPCR検査の話をやっていた。

ゲストの専門家の意見として、
「無闇に検査することは意味がない」との意見が紹介されていて、

その意見に対して、
「十分検査をしないと活動ができないのでは?」
という主旨のやや批判的な視聴者の声が多く届いていて、それに丁寧に答えていた。

PCRの検査で分かるのは、
そのとき感染してるかしてないかだけ
で、もし陰性だったとしても、それ以降が安全ということにならないらしい。

なので、次の日、混雑してるようなところに行って、感染することだって当然あり得るということみたい

おそらく、
その専門家の発言の意図、つまり、心配しているのは、
PCR検査で陰性 → 自由に行動しかねない → 感染拡大」 なのかなぁと...、逆に、

「検査を受けられない → 分からず不安なので慎重に行動する → 感染抑制」

となるはずなので、もし、
みんながそれくらい慎重に行動してくれれば、今、やっている
「Go To キャンペーン」 も続けられる
ということなのかもしれない。

それ以外にも、検査数をやたらと増やすのは、
保健所や、医療関係に余計な負荷を掛けることにもなるからだろうけど...、

と書きながら、気付いたことだけど、

検査結果が陰性で、自由に行動できるって、検査する側の犠牲(不自由)の上に成り立っていると考えると、
ちょっと複雑な気持ちです。
(仕事なら仕方ないけれど...)