外相の静岡県知事候補の応援演説での発言が、一部、切り取られて報道されて、変な問題になってしまってました...orz
前後の発言を含めると...
「一歩を踏み出していただいたこの方を、私たち女性がうまずして何が女性でしょうか。」らしい。
単純に理解すれば、「私たち女性の力で、新しい知事を」的な意味で、つまり、女性の政治参加を働きかける前向きな発言に聞こえます^^;
これを「うまずして何が女性か」だけを切り出して記事にする...さらには、それに乗じて批判する...、いつも思うのですが、これって「いじめ」の形態に本当によく似ています。
大人が「いじめ」の見本を見せている...子どもの「いじめ」は、マスコミや野党の批判の仕方がものすごく影響している。なのに、彼らは声高に「いじめ」が問題だぁ...と叫ぶ。
あと...、
折角、女性の力でだった主旨が、揚げ足を取られ、女性の足を引っ張る結果にもなってんじゃないかなぁ...(^^;)
話が逸れてしまいましたが...、「うまずして何が女性か」への批判には、
「子どもを産みたくても産めない人がたくさんいる」ってのがありました...これを見聞きした 産めた人、産めそうな人、さらには将来子どもを産もうと思っている人たちからすると、きっと...
産んだこと、産めること...に後ろめたさを感じる んじゃないかなぁ...
そういう普通の(多数のという意味で)人たちが、子どもを産む、産めることにためらいを持ってしまうのは、子どもを産まない選択にも繋がって...結果として、「少子化」に拍車をかけてしまってる かもしれない...
そもそも 子どもが生まれるのはめでたいし、子どもと楽しく過ごせるのは幸せなことで、そんな幸せなことを幸せだと思える雰囲気は大切 だと思う。
いろんな状況の人がいるとは思うけど、人はひと、自分は自分...そして、寛容って必要じゃないのかなぁ