考える虫のつぶやき

こうやって生きたらいいのに を探して、物の見方、考え方について、あれこれと思うままに書いています。なぜか夜中ばかりの投稿ですが…

ある日の「勉強のススメ」的な話...子どもとの会話

まだまだ日中は暑いですが、朝方はそれほどでもなくなっているような気がします(^^)/

それもそのはず、下の子はもう夏休みも終わり、行事的にも季節は変わっているのです...orz、ですが...夏休みが終わって早々、期末試験があり、先週はバタバタとしました...(^^;)。

バタバタした訳は...試験勉強、

これまであまり時間をじっくり掛けて勉強するようなことってしてなかったのですが、僕自身、そろそろ試験前には時間を掛けて勉強する習慣をつけさせた方がいいなぁ...と思っていたところ、どうやら...学校からも、自分で立てる勉強計画表らしきものが配られていて、ちゃんと時間を決めて計画を立てなくちゃいけないようになっていました^^。

彼女が立ててた計画は2時間ほどでしたが...学校の先生からは、試験勉強のときは、具体的な数字は忘れてしまいましたが...自宅学習を5時間以上はしなくちゃダメ...っぽい ことを言われたようで...僕自身も、そんなに!!...と、ビックリ(中学1,2年ってそんなんだったっけ?)...(・_・;

で、一緒に話しながら計画の立て直し...orz。

流石にいきなり5時間以上は無理かなぁ...それに、できない計画は意味ないので、間をとって3.5時間で作り直しました(^^;
ただ...下の子は、勉強、つまり、無理して課されたものをやらなければならない、しかも自分のために...的なことが、どうやら辛く感じるタイプっぽく、立てた計画も渋々...そんな感じでした^^;

結果としては、
試験日数は3日間、実質的な勉強日数は4日間...で、そのうち初日から3日はそれなりやれて、最初にしてはまずまず...だったかなぁ...たぶん^^

この時に、勉強する意義みないな話 をちょくちょくしました...

「いずれ高校入試がくるんから、今のうちから少しずつ勉強する習慣をつけなくちゃいけないね」とか、

「勉強する習慣がつけば、大人になって自分で新しい何かを学ぶとき、「あんな風にやればいいかな」みたいに、取り組み方のもとになるから...」とか、

「学習しなさい!じゃなくて、わざわざ「勉強」しなさいっていうのは、「強いて勉める」、つまり、無理して頑張る...ってことだから、やっぱり時間を掛けて頑張らないと、身に付かないってことじゃない...」などなど、

ただ、ご覧の通り、話を聞いて「なるほど〜っ、さぁやるぞ〜」的な話は、しょっぱなからは難しかったです...(^^;)、せいぜい「やっぱり、しなくちゃダメだよね...」って思ってもらうのが精一杯だったかな...その代わり、
彼女が勉強してる間は、テーブルに向かい合わせで付き合いました(^^;)、ときどき分からなそうなところで話しかけたり、「こんな風に考えたらいいよ」的な話をしながら...、ただのプレッシャーだったかも...?、でも、誰かがそばにいると「頑張らなくちゃ」と思えてたかもしれない...?
でも、最後まで付き合ったお陰で、終わったときに、「結構、頑張れたじゃん!」って、褒めてあげられた のは、彼女には良かったんじゃないかなぁ...きっと^^

あと、
勉強の仕方で一つ話をしたのは...
「勉強して書くものは全部、ノート一冊に書いていったら」...です。
覚える単語、用語、関係する説明、図や表、問題の計算などなど全て、

「その日のあと最後に見直したり、試験の直前に見たりしたときに、書いた記憶が、あのとき何をやったかを思い出しやすくしてくれるはずだし、どれだけ勉強したかも、ノートを見れば書いた量で一目で分かって、頑張ったぁ〜って思えるだろうから...」って理由もつけて...

試験最終日には、ノート終わり近くまで使われていた...ので、その意味でもまずまず...かな。
彼女自身も、ノートを見ながら結構頑張れた...的な感触で、少し勉強する自信が持てた感じでした。

あとは、結果に表れてくれると、とりあえず、万々歳...やった努力を褒められるから^^

いずれにしてもこれから少しずつ...ですね(^^)