タイトルから、本当に怒らない人って思われるかも…
小さい頃から、争いは好きじゃないですが...
でも、それほど聖人ではなくて、
色んなことで「なんでだ...!?」と感じることは日常茶飯事です。
ただ、
直接関わる人に対して、ワーワー怒ることはほとんどないかなぁ...、職場で必要に迫られてえらい人に対してはあるけれど。
人に対して怒るってのは、
・自分自身が不満に感じたり、困ったりするとき、意見が合わないとき か、
・相手のことを考えたとき
だったりするけれど、
そうなることが、予め想像できてたら、実は、条件反射的に怒らずに済みます...たぶん。
ただ、若い頃は、無理なときもあるけれど...
予め想像するって、「その瞬間、その瞬間に」っていうことじゃなくて、
「その人が、どんな性格なのか、そして、その性格は、小さい頃にどんな環境で過ごしてきたからなのか...を思い描くことから、その行動を想像する」
ってことです。
結局、
相手をよく知るってことになってしまうから...それなら、
怒ることが少なくなるのも当たり前じゃん?って言われそう...
ただ、
仲の良い人や関心のある人のことを知るのは、普通にやれると思うけど、
苦手かなぁ...とか、ちょっと嫌かも...って思う人を知ろうとするのは、なかなかやらないんじゃないかと...避けちゃうから
でも、それをすることで、
なんとなく分かる…ある程度、推察できるようになるんで、
先に起こり得る厄介事を回避できたり、そんなことが起こっても気持ちの準備ができていて、
怒らずに済ませることができます。
なんとなく分かるようになるには、相手の行動をよく観察しなくちゃいけないので、少し時間が掛かるかもしれませんが...
あと、
僕の場合だけかもしれないけれど、
ちょっと難しそうで、意識しなくちゃって思う人は、
彼らの生い立ちやその環境を想像すると大変だったろうなぁ…って同情的に感じることが多いです。(後で周囲の情報を聞いても)
そうやって考えると、彼らにそうさせるそもそもの原因は別にあるからなぁ…と思えてしまって、さらに、突発的には怒りづらくなります。
そんなこんなで、結局、なかなか怒ることがなく済んでいます。
時には、瞬発力のある怒り方が良い場合もあるけれど...僕はこれが苦手です...orz
それと、
相手のことが分かってくれば、事前に回避も出来ることも多かったりもします。
とどの詰まり、
怒らない←相手のことを知る←思いやり
なのかもしれません。