考える虫のつぶやき

こうやって生きたらいいのに を探して、物の見方、考え方について、あれこれと思うままに書いています。なぜか夜中ばかりの投稿ですが…

接し方で相手も変わってくる?...自分の中の嫌ったり、怖がったり

色んな人と関わっていると、時には、高圧的だったり、陰湿だったりして、ちょっと嫌だなぁって、気になってしまう人がいます。

できれば、距離を置いたり、関わらないのがいいのですが、それが出来ないことも、残念ながらあります ...orz

ただ、
あまりにも酷い人の場合は、とっとと関わりを絶つしかないかなぁ...(-_-;)

さて、
話は戻りますが、ちょっと気になってしまう人と接する時に、普段意識していること があります。

僕自身が、
「人がどうして、そんな(気になる)行動をとるのか」を知りたいタイプだからかもしれませんが、そういう人と接する時は、


「その人がどんな環境で育って来たのか」を想像しています。
ある程度の歳になったからでしょうか、なんとなく、
「こんなだっただろうなぁ」
は想像できているように思っています。

想像できると言っても、
全くのさらからじゃなく、
その人の行動や所作から、ぼんやり分かって、本人や周りの人からの断片的な情報で裏付けていくといった感じです...

そうやっていくと、やはり、
最初に話したような
気になる人は、
「家族とか、学校とか、大変だったろうなぁ」と思えることが多いかな

「だから、今、そんな風に振る舞ってしまうんだなぁ」って、今に繋がって納得してしまうことが多いです。

結局、そうなると、
はじめに抱いていた、嫌だなぁって思いも弱くなるし、
その生い立ちがなんとなく分かれば、接し方も、それに合わせる感じでできて
(す~っと入っていく感じ)、
相手もなんとなく受け入れてしまうことが多い ように思います。

まあ、とにかく、
相手のことがある程度理解できれば、
無闇に嫌ったり、怖がったりはなくなるので、相手にそれを意識されることはなくなる
し、それで、
相手が理解してもらえてるかなぁと、少しでも思ってもらえれば、
相手の態度は、無条件にとは言いませんが、やや好意的になってくる、つまり、
相手の行動も、実は、こちらの接し方で変えられるなぁ」 、そう思っています。

子どものころは、少々癖のあるクラスメイトともちゃんとやれる方でしたが、
(今思うと、そういう風に組まされたりしていたのかもしれませんが...)
それは、
来るものは拒まずタイプで、変に毛嫌いする雰囲気もなく、ちょっと面倒見が良かった、結局、
嫌ったり、怖がったりするのがなかったことが良かったんだろう と、今思うとそう思えます。


そして、
子どもの頃は、そういうことを、何も考えずに出来てたなぁ...orz
単純だったからだろうけど...、
(あの時の、純粋さや素直さ、やっぱり減っちゃってるなぁ、きっと...(-_-;))

なので、その当時、
そういうことを気にさせないようにしてくれた両親 には、とても感謝しています。