いろいろとバタバタと忙しく、このブログも少し間が空いてしまってます...orz
その間に、若手議員の破廉恥なパーティーやら、神大サークルでのあり得ない迷惑行為、そして、未だになくならない飲食店での迷惑行為...
なんとも、ガッカリでしかなく、そんなニュースを見聞きしてしまうのって、時間がもったいないなぁ...と感じてます...orz
でも、そんなニュースから思ったことを少し...(^^;)
普段、若い世代の人たちに関わることが多いのですが、そこで感じるのは...
彼らには性格面で、ある二極化が存在してる...かなぁ?...ってことです。
(二極化的な議論はあまり良いことではないと思いつつ...)
一方は、やや大人しく素直で真面目、
もう一方は、大人しそうだけどはっちゃけたがり...(上のニュースになってる人たちのタイプ)
そんな感じのタイプが増えたんじゃないのかなぁ...と、ただ...どちらにも共通して感じるのは、
「大人になりきれてないかなぁ」...ってことです。
これは彼らのせいではなく、彼らの育った過程で、社会的に大人になるための環境や機会が少なかったからかなぁ...と考えてます。
今までも同じような話を何度か書いてるのですが...、
今、子どもたちが育つ環境 って...
核家族で、しかも共働きが多くて、家族内でも人との関わりが少なく、親戚付き合いや、近所付き合いは当然ほとんどない...、なので、人や社会との関わり方も知る機会がかなり少ない...
あとの頼みは学校 なのですが、これも、教員の多忙化や、なり手不足の問題から、子どもたちとの関わりも授業が精一杯...で、子ども同士、子どもと先生との関わりも微妙なままで終わってしまう...orz
...だったりするので、なかなか、社会的に大人なるのって簡単じゃない...たぶん(^^;)、裏を返せば...、
社会的に大人になるのも、ちゃんと面倒を見る...といった教育が必要...なんだなぁ...と。
学力的には、団塊ジュニア世代以降だと、勉強(受験)もノウハウ化が進んじゃって、高学歴にはなれちゃうんだけど、社会的な大人はそうはいかない...ってことっぽい。
ここ最近の若い世代の人たちが起こす問題行為について考えてみて、改めて気づかされました...orz、そして、
本来は、社会的な大人の素養を身につけて、その上で、学力を身につける...じゃないとまずい...ってこともハッキリしてそうなので...
子育て...つまり、子どもを取り巻く環境をどう良くしていくか...これって、今、しっかり考えなくちゃならない喫緊な課題なのは間違いない...ですね^^
あと...
成人年齢を18歳に引き下げちゃったけれど、これって先に子育ての問題を解決してからじゃないとまずいんじゃないのかなぁ...?、今のままじゃ...被選挙権の年齢引き下げは、なおさらダメだと思う。