もうかれこれ8, 9年前に入手した古い3DプリンタAfinia H479...随分と動かしていなかったのですが、ちょっと使うかもしれない?...状況になりそうなので動かしてみることに...
当時、この3Dプリンタが動作していたOSは、Windows7とMacはOS X(10.9くらい)...
そして今...
使っているOSは、Windows10, 11そして、MacOS 10.14とそれ以降...あれもこれもで何か変に思われそうですが、仕事柄、複数のPCを使っています^^
とりあえず、手元にあるのは...
MacBook Air (Early 2015)で、これで動作確認をやってみました...これにはMacOS 10.14と仮想化環境でWindows10 (Parallels上)が入っていて、WindowsとMacの両方が試せます(^^)/
どうでもいい話ですが、本職では基本、AppleシリコンのMacで、MacOS 13、Windows11とほぼ最新を使っています...ですが、まだ古い環境が必要な状況が多々あって、使える環境も残しつつ仕事をしています...
あと、MacBook Airは、2015製とは言っても、CPUはCore i7、ストレージはSSDなので普段使いには速度的になんの問題もなく、私用では部分的に現役です^^
話は3Dプリンタに戻って...
いずれにしろ、WindowsもMacもOSが随分と世代代わりしていて...
メーカー(Afinia)のHPを調べてみると、Windows8とMacはOS X 10.11まででソフトウェア・ドライバの更新は終わってそう...(^^;)
それでも、最新のもの(でも、2015, 2016年製)をダウンロードして...
まず MacOS 10.14にインストールして、Afinia H479の電源オンするとインストールした出力用ソフトウェアで3Dプリンタを認識しますが、何か1つの処理をするとビジーで応答なし...で撃沈。
次に、
仮想化環境のWindows10にインストール。今度は、出力用ソフトウェアが3Dプリンタを認識すらしない...orz。でも一応...
ネットで検索ワード、Afinia H479、Windows10などで調べてみても余り有益な情報もなく、諦めかけてたのですが...いくつかの検索結果から、このAfinia H479が、当時なぜか、同型なのに色違いで別名 UP! Plus 2 としても販売されていたのを思いだし、この型名でいろいろ検索すると、ようやく対処法が見つかりました...
そこには...
新しいWIndowsでは、接続する機器を動かすためのドライバソフトは、署名がないとセキュリティ上、インストールできない らしい...ただし、それを回避してインストールする方法があり、その方法が紹介されていました...(^^)/、本当にありがたいです...m(_ _)m
その方法は...こんなかんじ↓(作業はWindows10上で...)
スタートメニュー → 設定 → 更新とセキュリティ → 回復 → PCの起動をカスタマイズで 今すぐ再起動(再起動が始まる)→ トラブルシューティング → 詳細オプション → スタートアップ設定 → 再起動
→ドライバ署名の強制を無効にする の番号を選択 →
再起動後、新しいドライバをインストールする。
このあと、出力用ソフトウェアを起動すると、3Dプリンタも認識されていて、出力用ソフトウェア上で初期化など選ぶと、3Dプリンタも問題なく動作してました...よかった^^
まだもうしばらく、色々と延命できる...かな!?