最近、使い始めた iPad、早速、ドツボに嵌まってしまった...orz
※後日談、
iOS14.1で、FAT32のUSBメモリでのMacやPCとのファイルのやり取りのトラブルでしたが、
どうやら、
古い仕様の(随分前に買った)USBメモリだったから…なのかもしれません。
つまり、
iOS上で書き込みにえらく時間が掛かっていて、それが分からず、見掛けファイルがコピーされてると、USBメモリを引き抜いて、MacやPCでみると読めない…orz、
本当は、まだ書き込み途中だったのに
iOSの厄介なところは、
ファイルのコピーや書き込みが終わったかどうかが分かりにくい ということです。
MacやPCだと、進捗状況がバーで表示されるけど、iOSにはない…orz
ただ、そのせいで上手く出来なかったのかもしれません。
HFS+ では上手くできたのは、それは比較的新しく買ったUSBメモリで、早く書き込みができただけかなぁ…と
とにかく、お騒がせしてしまいました…(^^ゞ
以下は、iOS14.1でのトラブル時、
そのメモ書きです。
とにかく、今は何でもPDFにして、
Apple Pencil を使って、文書のチェックや、メモを加えて作業をしてます。
そのOS標準機能を、マークアップというらしい...
ただ、PDFに絞れば、
PDF Expert というアプリが便利そうなので、それを使って、
PDFに書き込んで使ってみているところです。
(このアプリでは、マークアップじゃなく、独自の書き込み機能になるけれど)
そして、最近のiPadOS(iOS)では、
ファイル アプリを使って、
・USBメモリにファイルをコピーしたり、
・クラウドとのファイルのやり取り
ができます。
さて、
ここからが本題のトラブった話になります...orz
iPad上で、メモ書きなど編集を加えた PDFファイルを、
USBメモリを使って、MacやPCに移動して使おうとしたら、
・そのファイルが開けない、
・USBメモリからMacやPCに移動しようとしたら移せない
それで、あたふたしてしまいました...orz
だけど、
iPad上では、USBメモリにコピーしたPDFファイルは、
プレビューも表示されるし、開くこともできます...なぜ？
でも、
MacやPC上ではできない...orz
まず、結論から、
USBメモリのフォーマット(ファイルなどのデータを書き込むための下地)が、
FAT32 だったことが、原因のようです。
(FAT32は、Windowsで使われてるフォーマット)
それをMacで使われるフォーマットの
HFS+ だと、上手くできます。
これに気づくのに、２日掛かりました...orz
ネットで調べると、
iPadOSで使えるUSBメモリのフォーマットは、
・Windows系の exFAT, FAT32,
・Apple(Mac)系の HFS+(Mac OS拡張), APFS
らしいのですが...、
どうやら、
exFATも、似たようなトラブル報告が検索で引っ掛かります。
つまり、
Windows系のフォーマット だと、
iPad上では、USBメモリにコピーしたり、それを開いたりができるけど、
MacやPC上だと、できない。
ということのようです。
幸い、僕は母艦としているパソコンはMacなので、HFS+でなんとかなりそうで、ホッとしてます...(^_^;)
Windowsも使っていますが、それはNASでなんとか...
ただ、
Macがない場合 が問題ですが、
USBメモリに拘らなければ、
クラウド(iCloudなど)を使えば問題は起こらない ようです。
試しに、職場で仕方なく使っているMicrosoft の One Drive もサポートされているので、その One Driveを使うと、
iPadからファイルアプリで、One Driveにアップロードして、
それを、
Windowsに、One Driveからダウンロードすると、
PDFファイルは、ちゃんと開けました...(^^)v
さて、とりあえず、四苦八苦はしたけれど、
iPadと、MacやPCとで、ファイルのやり取りをする目処が立ちました(^_^)v
この先、iPadがどこまで活用できるかは、これからです。
やっぱり、使い初めはいろいろ手こずるなぁ…
最後に、使っている環境をとりあえず...
iPadについては、
iPad Air 第4世代, iPadOS 14.1
Apple USB-C Digital AV Multiport アダプタ
Windows は、
Windows10
でした。
