考える虫のつぶやき

こうやって生きたらいいのに を探して、物の見方、考え方について、あれこれと思うままに書いています。なぜか夜中ばかりの投稿ですが…

英語の"Do"って、こんな感じ?...子どもの勉強で気づいたこと...

もう下の娘は冬休み...クリスマスも終わり、今年もあと数日で終わりです^^

ただ...冬休みとはいえ宿題は結構しっかり出ているようで、一昨日は英語をやってました。僕も家にいられたので、やってるのを見てました,,,(^^)

まだ一年生なので、これまでの復習っぽい内容...

Be動詞の文から始まり、一般動詞の文...それらに関わる疑問文や否定文、そして、5W1Hに関わる疑問文...あと、人称による変化とか...そんな内容でした。

子どもとその宿題について話していると、品詞がピンときてないようで...動詞といわれても曖昧でした...自分も当時を思い出すと理解できる気が...(^^;)、なので、まずは...、
その宿題に出ていた問題中の全ての文で、動詞をBe動詞も含めて、丸で囲いながら問題を解いていく ように話をしました...(^_^)、まずは動詞に慣れるところから...

肯定文は、主語、動詞・・・と文の構成が単純で、説明する僕の側も説明しやすく、すぐに出来る感じでした^^、そして...

僕自身が英語で気になってしまったのが do(Do)の存在意義...、

否定文...Be動詞だとBe動詞の後にnotがくるのに、一般動詞になると"do not (don't)"が動詞の前に付いてくる...これはなんて説明すれば...?、例えば、

Be動詞の文 なら...
You are a tennis player. に対して、
You are not a tennis player. と、notをBe動詞のあとに入れるだけ、ところが、

一般動詞の文 だと...
You have a guiter. に対して、
You don't have a guiter? となって、動詞haveのあとにnotを入れるだけ...とはならない

さらに...、

疑問文...Be動詞の文なら、Be動詞を先頭に持ってくれば良いのですが、一般動詞は、動詞を先頭に持っていかずに、Doを前につける...何故?...つまり、

Be動詞の文では...
You are a tennis player. に対して、
Are you a tennis player?. と、Be動詞が先頭に移動するだけ、ところが、

一般動詞の文では...
You play the guiter. に対して、
Do you play the guiter? となり、動詞playが先頭に移動することはなく...文の先頭にDoをくっつける...

と、今まであまり気にしていなかったことが、何故か気になってしまった...orz
子どもに説明するなら、何かしっくりする説明ができないかなぁ...とも思ったり^^

試しに否定文で、一般動詞の文で動詞の後にnotを入れて、間違い文を作ってみると...

You have not a guiter?(注:この文は間違い)としてみて上の正しい文と比べて気づくのは...

notの後の違い...つまり、
正しい文だと、have a guiter? で、間違い文だと、a guiter?...
 正しい文だと、ギターを持っている...の否定になるけど、
 間違い文だと、ギター...の否定になってしまう...(^^;)
こうやってみると、動詞の前にnotはあるべき...なのは分かる気がする...さらに、Be動詞の文のように、notは(Be)動詞の後に来る形を守るべきとするなら、何か代わりになるモノが必要...となって、それが...do なのかもしれない...と、

同じように...

試しに疑問文で、一般動詞の文で文の先頭に動詞を持ってきて、間違ってみると...

Play you the guiter?(注:この文は間違い)としてみて、正しい文と比べてみると...

違いは、先頭のDoとPlayの後...つまり、
正しい文だと、you play the guiter? で、間違い文だと、you the guiter?...
 正しい文だと、君はギターを持っている...の質問になるけど、
 間違い文だと、君はギター...の質問になって意味を失ってしまう...(^^;)
そこから、一般動詞は動かすべきではない...し、Be動詞の文のように、文の先頭に(Be)動詞が来る形を守るべきとするなら、その代わりになるモノが必要...で、それが...Do なんだなぁ...と、

否定文にしろ疑問文にしろ、大切なのは、notやDoの後は、have a guiter? you play the guiter? のように、それだけで意味が分かる形になっている(Be動詞の文の場合も、you a tennis player...君はテニス選手 で意味は伝わる)...逆に言えば...
否定や疑問で、意味が分からなくなるようなことを避ける。そのために、do(Do)を導入 した...のかもしれない...と、

そんな想像をしつつ、子どもには、英語の文を考えるときは、動詞と、文の意味が崩れないことを気にしてみたら...的な話をしました^^

ただ...、
ちゃんと勉強を続けて慣れてしまえば、こんなこと考えなくても理解できるようになるんだろうけど...(^^;)

ちなみに...、
僕自身は、英語は読み書きはそれなりですが、会話はちょっと厳しい...orz、そんなレベルです(^^;)