最近はSDGsもあって、性差別もかなり意識することが多くなってます。
そのせいもあって、
男女の違いもこれまで以上に考えるようになった気がしています…(^^;
以前も、
男女の違いは、時間や空間の距離の捉え方に現れやすくて、
女性は、
身の回りの近い範囲(身近な人たち)で、その瞬間、瞬間を強く意識する傾向があって、
男性は、
ずっと遠い範囲(自分のいる組織外の人たち)で、かなり先の将来を意識する傾向が強い
例えば、失恋したときに、
女性は切り替えが早くて、
男性はいつまでもうじうじ尾を引く…
なんて言われることが多いけど、
男性が、彼女ができて、ずーっと先のことまで、「将来はこんな感じ…(^^)」みたいに考えてしまいがちなら、
失恋って、それが崩れる訳だから、その気持ちは簡単に立て直せなくて、尾を引くことになっちゃうのも…
対照的に、
女性は、失恋で相手が離れていくと、距離も離れ、今を大事にしてるその瞬間もいなくて、意識の対象から外れやすくなっちゃう…
そんな感じなのかもしれない…と思ったりしています…
これと同じような感じで、ふーっと頭に浮かんだのが、
天気の気圧と風の関係です。
(専門の人たちからすると首をかしげる言い方かも知れませんが…)
気圧は、
「その場所の大気の強さ」みたいなものです。なので、高気圧は、大気が強くて、その周りを圧してます。
そして、もう一方の…
風…その強さは、
「ある地点から別の地点への移動の強さ」って言えるかな…、で、風は強ければ強いほど、遠くへ移動する。
先に書いた「距離・範囲」とつなげてとみると…
気圧は、
その場、その場の近い範囲に強く影響してて、
風は、
ある地点から別の地点の離れた範囲へ、時間をかけて影響する…
つまり、気圧と風にも、距離の遠いの関係があるっぼいなぁ…と
気圧は女性的で、風は男性的…
そんな関係なのかも…しれない(^^)
そんな他愛のないことです。
あと、
気圧と風は、実は、密接に関係していて、
気圧が高いと風はなく、気圧が低いと風が強い…
そんな関係があります。
天気予報でも、
高気圧が張り出して穏やかです(風がない)。とか、
発達した低気圧で、猛烈な風が吹きます。とか…
気圧と風の関係の話がよく出てきます…(^^)
そして、
風って、高気圧と低気圧の気圧の差を解消するために移動していて、風はバランスを取る役目だったりします。
こう書くと気圧は?といわれるかも知れませんが、
地面や海水が暖まった熱を、気圧で受け止めて、それを風に渡してる…そんな役割だったと思います。
お互い性質は違うけど、ちゃんと関わり合っていたりします…(^^)
どことなく、人間社会に似てるような…