考える虫のつぶやき

こうやって生きたらいいのに を探して、物の見方、考え方について、あれこれと思うままに書いています。なぜか夜中ばかりの投稿ですが…

中身こそが大事、飾りは質素で十分…東京五輪が教えてくれたもの

東京五輪、昨日の8月8日で終わってしました。

メダルラッシュもあって、そんなにスポーツ観戦しないのですが、毎日ワクワクすることができました。

東京五輪、開催できて本当に良かったです(^-^)

さて、開会式、閉会式は、いろんなゴタゴタもあったせいか、出来が今一つだったと辛口評価を結構見掛けます…orz

批判的な記事は目に付きやすいので、本当に多数の意見なのかは分かりませんが…

ただ、
個人的には、開会式・閉会式は、派手な演出が無かった分、
入場する各国のアスリートの様子を見ることができて、国それぞれの雰囲気を楽しめました
(^^)

何よりも、オリンピックに参加できることを誰よりも心待ちにして、心から喜んでいる彼らの様子は、
見ている僕らを幸せな気持ちにしてくれるんだなぁ…としみじみ感じました。

そして、
いよいよ各競技が始まると、オリンピックというだけあって、
極限の緊張感の中、身体の先の空気まで神経を行き渡らせているかのような洗練された動きや、互いにベストを尽くして競い合っている様子は、
素人目でも、その有り得ない凄さが伝わり、いつの間にか身体に力が入るほど見入っていることがしばしば…、そんな毎日でした。

本当に東京オリンピック2020、開催されて良かったです。


このコロナ禍での東京五輪に、改めて教えられたことは、

「本当に大切なのは、その中身で、その中身だけで十分」
だということです。

競技観戦中に、開会式のことが頭に過ることなんか一時もなかったし、
あの開会式・閉会式が、各競技を台無しにすることもなかったなぁ…

僕の職場でも、ここ最近、

仕事の中身をおざなりにして、
外面だけで「やってますアピール」だけの項目づくりの業務で溢れ返ってます
…orz

コロナ禍は、ある意味、そう言った無駄を削ぎ落とす好機になるはず!
と改めて思えたし、今回の五輪開催が後押ししてくれている気がします。
頑張ろう…っと

とにかく、
コロナ禍を忘れられた17日間、本当に楽しかった!!


長々と書いてしまいましたが、最後に、
今回の東京五輪、ベストを尽くしてくれた全てのアスリートたち、そして、
その彼らのサポートや、大会運営を支えてくださった全ての人たちに、
心からありがとうございました。