考える虫のつぶやき

こうやって生きたらいいのに を探して、物の見方、考え方について、あれこれと思うままに書いています。なぜか夜中ばかりの投稿ですが…

試験勉強の話…やり込むと問題の出る出ないが見えてくる…

今日、夕方のラジオを聞いてると、
物まねの松ちゃんが出ている歴史の番組をやっていて…

偉人の勉強法の話だったかな。

その中で、
日露戦争日本海海戦で活躍した秋山真之の話が出ていて、
彼が学生時代に、出題者が何を出題するのかがわかっていた

というエピソードが紹介されていました。

確か、司馬遼太郎の「坂の上の雲にも、その話があったかな…

勉強を結構やり込んでいくと、
試験って時間が限られていることもあって、
問題にできそうなものと、問題にできそうにないものが、分かってきます。

おそらく、彼は、
そういうことが意識できるまで、かなりしっかりやり込んだ経験を積んでたんだと…そんなことを思いながら聞いてました。


若い人に、勉強の話で、
やり込むと、問題に出来る出来ないが分かってくるから、そこまでくると、ほぼ勝ちだから…」
と言ったことを、ときどき話したりします。


今は、上の子が受験勉強に入ったので、家でも、そんな話をまたする機会があるかもしれません。

それとは違う話ですが、

夜はドラゴン桜をやっていて、下の子が喜んで見ています。

あれを見て、
勉強は、自分を知り、生き方、生きる知恵を身に付けることだ」
というのには、とても共感します。

ドラマだけあって、演出にコテコテ感があるのが、少し苦手ですが…

さらにどうでもいい話ですが、
阿部寛は面白くて大好きです。