考える虫のつぶやき

こうやって生きたらいいのに を探して、物の見方、考え方について、あれこれと思うままに書いています。なぜか夜中ばかりの投稿ですが…

大統領選で明らかになった郵便投票の問題点~トランプさんのお陰?~

アメリカ大統領選挙、投票は終わったけど、残り接戦州の開票作業が続いている。一体、いつ決着するんだろう...

今のところ、バイデン氏が優勢っぽい。

この開票作業の遅れは、郵便投票の開票作業せいらしい...orz

トランプ大統領は、この選挙の随分前から、
郵便投票が不正投票に繋がる問題を訴えていたけど、

確かに、これだけ接戦になると、人の心理として、
不正の影響がかなり心配になっちゃう
のは分かる気がする。

客観的に、
「よくアメリカは、こんな気持ちの悪い制度」
を取り入れたなぁ...と思う。

それは、
うちの母は、亡くなるまでの約10年間は認知症だったけど、それでも、
選挙の度に投票用紙がちゃんと送られてきて、それを施設からもらっていた。
当然、母は意思表示はできませんでした。
そのときも、
「これって、勝手に代理人投票とかできちゃうよなぁ...」
って、思った記憶があります。


この認知症患者の1例をとっても、
郵便投票がどれだけ危うくて、選挙の厳格さを損なう方法」なのかが、すぐに分かるはずだけど...、それなのに、

アメリカ大統領を決める一番大事な選挙で、特別に厳格でもなく、対象者の制限もない「郵便投票」が使われることに、驚いてしまう...たとえ、コロナ禍とは言え

なので、
この投票制度について、
「誰が?、どういった経緯で?」、
と、多くが思ってしまうのも、言われてみれば分かる気がする...、そして、


郵便投票への反対理由として、
「不正の意図があるからだーっ!」
と言われると、
「本当にそうかもしれない!」
と、多くの人たちが思い、抗議行動を起こす
のも、よく考えれば、不思議ではなくなってしまう。

つまり、

この郵便投票制度は、不正の疑念が払拭できていない、あまりにも未完全な制度のままだと言って過言ではなく、結果的に、
この問題も、
トランプ大統領のお陰で、深刻な問題で、単なるきれい事的な制度であることが明らかになったと、言えなくもないかなぁ...と


ちょっと前にもブログで書いたけれど...

https://natumusi-sgr.hatenablog.jp/entry/2020/09/30/231139

トランプ大統領の大きな功績って、オブラートに包まれた問題、課題の掘り起こしなんだと思う。
本人には、残念かも知れないけれど...


ただ、この郵便投票を含めて、
トランプ大統領が掘り起こした色んな問題の解決は、険しい道ではあるけれど...orz