先月、11月の半ばにブログで、コオロギを家に連れてきて2ヶ月、あと一匹のエンマコオロギが生きていて、時々鳴いてくれているって書いたのですが...
それから約2週間が過ぎた27日に、その一匹のエンマコオロギもとうとう動かなくなってしまってました...
9月中旬に家にやってきてから約2ヶ月半、思いのほか長く過ごしてくれました^^
その間にあげたえさは、胡瓜、茄子、リンゴ、柿そして、ときどき煮干しで、それで何とか飼い続けられることが、この飼育で分かりました(^^)
あと、とても大事なのは水...
こぼれるので容器に水を入れて与えることはせず、土のついた枯れ草を敷いていたので水を直接それに流し込んだり、霧吹きするのを朝晩続けてました。
10月も終わりになると乾燥しやすくなっていて、霧吹きで水をあげるといつも、コオロギはすぐに水滴を見つけて飲んでいました。その様子は今でもはっきりと印象に残っていて、水って大切なんだなぁ...つくづく。
それにしても、家に来て以降、ちゃんと快適に過ごせていたんだろうか...?
そんなことは分かるはずもないですが、やっぱりふと気になってしまってました...(^^;
最後は、何も言わず、そっと去ってしまいましたが、それまで、透明感のある声色で、随分と心地よい秋を過ごさせてくれました^^。どうもありがとう。
しばらくは、何となく音のない静けさを寂しく感じてしまうのかも...