考える虫のつぶやき

こうやって生きたらいいのに を探して、物の見方、考え方について、あれこれと思うままに書いています。なぜか夜中ばかりの投稿ですが…

コオロギの進入を許してしまい寝不足...秋の虫たちがやってきた

お盆は過ぎましたが、まだまだアラートの出るような暑い日が続いてて辛いです...orz

暑さもそうですが、個人的には、その暑させいで元々悪い寝付きがさらに悪くなる...それが結構しんどい(T_T)。そんな毎日ですが、昨晩はさらに迷惑だったのが...コオロギ(^^)/

深夜、部屋を暗くして 寝ようと頑張っている...と、立ててる膝の上に何か小さいモノが着地したような鋭い打撃感...そして膝を動かすと今度は、何かが局所的に弾けるような感覚...(^^;)

暗くて見えなかったですが、記憶が教えてくれるその感覚は...コオロギっぽい。マンションでしかも1Fでもないのに...

たまたま膝の上でしたが、そのまま寝ようと頑張って顔に来られるのは、ゾッとするので、渋々電気を付けて捜索...、するとやっぱりいました小さなコオロギ...どうやらツヅレサセコオロギ

リ、リ、リ・・・と鳴く、小振りなコオロギです。ただ、部屋に紛れ込んできたのはメスだったので鳴きはしませんが^^、とにかく...

それから、コオロギを捕まえるのに少々手こずって小一時間ほど、ようやく捕まえてゴソゴソ玄関へ向かい外へと逃がしました...ホッ。

僕の住んでいる地域で、身近な茂みでよく耳にするコオロギはだいたい3種類です。
ツヅレサセコオロギ と エンマコオロギ、そして、ハラオカメコオロギです。
鳴き声は、
エンマコオロギは、濁りのない響く音で、リリリリリリリリッリーンリーン・・・
ハラオカメコオロギは、リとギの中間音で、リリリリッ、リリリリッ・・・
な感じです。

お盆の頃から、夕方になると、そんなコオロギたちや、そのほかの秋の虫の声がちらほらと聞こえるようになったのですが、早々に部屋まで遊びに来てくれる...とは思いもしませんでした(^^;)。

前にも、蝉の話なんかで虫取りの話を書いたかもしれませんが、
何故か、小さな頃は、昆虫や魚なんかの生き物を採りに行くのが大好きでした(^^)/

なので、
7月に入ると8月末まで、蝉、蝶、トンボやコガネムシなんかの甲虫(市街地だったのでカブトやクワガタはほとんど採れません...orz)の虫取り、お盆過ぎごろからは、コオロギなんかの秋の虫もよく採りに行ってました。さすがに、蝉は弱いので捕まえても夕方には逃がしてましたが...
コオロギは飼っていて、夜鳴くのをじ〜っと待って、その様子を見て、鳴き声を聞くのを楽しみにしてました(^^)。その当時も、よく見つけたのは3種類^^。ただ、滅多にいませんでしたが3種類のほかに、と〜きどき、ミツカドコオロギもいたんじゃなかったかなぁ...

なので、春から秋にかけては、見かける虫たちにいちいち反応してしまいます^^


さらに秋の知らせで、コオロギ以外にも...

というのも、今日は...

えらく大きなショウリョウバッタを見つけました...というより、建物に近づいたときに飛び跳ねてきた...ビビッた。
頭からお尻までの体の大きさが手のひらサイズくらい...とにかくデカイ...子どもの時以来かも(^^;
いずれにしても、秋の虫たちが、季節の変わりはじめを,何故か一生懸命アピール してくる週末でした(^^)/

とにかく今年もお盆過ぎでも、まだまだ過酷な暑さが続いて、秋の訪れなんて感じられない...そんな毎日ですが、人間よりは、虫たちはその小さな季節の変化を感じてるんだなぁ...と、しみじみ感じることがあります。さすがに...
温暖化で少しはズレている...と思うこともありますが...(^^;)

実は...
秋の虫じゃない蝉の鳴き声にも、お盆に入る辺りからちょっとした変化があって、
その1つは、
シャアシャアと激しく一斉に泣き合って聞こえていたクマゼミらの声...その声たちのキョリが少し遠くなりました...(^^;)、おそらく...
それ以前は、近くの茂みで羽化したクマゼミの数がものすごくて、そこからあぶれた蝉たちが近くでたくさん鳴いて大音量だった...でも、今はその数も減ってきて、わざわざ近くまで来なくなったのかなぁ...と、
もう1つは、
ツクツクボウシ...、彼らはお盆が近づくと増え始めるのですが、今年もちゃんとその頃から鳴き声が増えてました...さすがです^^


まだまだ...僕自身は暑い暑いと感じるだけの毎日ですが、虫たちは「そうじゃないし」...って、いろんなところで教えてくれます...9月になるころには、秋の虫の声たちがやたらと賑やかに聞こえてる...と思います(^^)