考える虫のつぶやき

こうやって生きたらいいのに を探して、物の見方、考え方について、あれこれと思うままに書いています。なぜか夜中ばかりの投稿ですが…

自転車の乗り方...ゆる〜い田舎ルールがあればいいのに...

今日の自動車での帰り道の小さな小道で、たぶん小学生かな...自転車に乗ってる女の子とすれ違いました。

ほんの少しゆらゆらしながらだったので、よ〜く見ると、片手運転で、その放してる手は何か食べ物を持ちながら、口をモグモグさせながら...とにかく前をみて、モクモクと漕ぎながらすれ違っていきました^^

そんな片手運転でしたが、さほど危なさを感じることもなく...(^^)

すれ違ったあと、その様子を思いながら、「いいわぁ」と、思わず声に出して笑いながら車を走らせました。最近はさっぱり見なくなった情景で、ちょっと嬉しくなったから^^

僕も...小さい頃は、片手に何かを持ちながら、自転車を乗り回していて、そのお陰で、バランス感覚はものすごく良かったと思います。
そのバランス感覚は、この歳になっても役だっている気がします...気がするだけだったりしないこともないですが...(^^;)

最近思うのは、
自転車乗るにもルールが厳し過ぎて、とにかく安全!安全!に指導がされちゃうので、子どもにとっては折角の運動神経を身につける機会が失われてるなぁ...って思うことが多々あります。

多少危なっかしい乗り方をして運動神経が身につけば、とっさの回避力も身につくんだけど、大人しい乗り方しかしないと、回避力はさほど身につかないまま...(^^;)。

結局、事故の数はそんなに減ることはないし、ひょっとすると...回避力は低いから事故したときの被害って大きくなっているんじゃないのかなぁ?...って、そのせいで、また、安全側に振った決まり事ができていく...

それって、一見、良い方向に改善されてるようにみえて、悪循環...な気がしてます。

確かに都市部は、人との接触が多くて、今となっては、ある程度の安全側の決まりも仕方ないのかなぁ...とは思うけれど、逆に...

田舎だったら、人との接触はかなり少ないので、ゆる〜いルールでOK...的なものがあってもいいんじゃないかなぁ...って。そうすれば、身体能力が養われて...、歳をとっても、それが危険回避に役立つし^^

ふと、そんな風なことを思いました。


あまりよい見本ではないですが...
子どもが自転車に乗れるようになったころ、よく公園に行ってましたが、人が少ない時には、片手放し運転を見せて...やっぱり子どもなので挑戦したがるんで挑戦させて^^...そんな風にしながら片手運転くらいはできるようにしました(^^;)