考える虫のつぶやき

こうやって生きたらいいのに を探して、物の見方、考え方について、あれこれと思うままに書いています。なぜか夜中ばかりの投稿ですが…

ルンバの玄関ダイブを止めろ!…手軽な小さな段差 対策…

少し前ですが、掃除ロボットのルンバが家にやって来ました。

一年ほど前から迷っていたのですが、たまたま、子どもとジャパネットを見ていて…安かった…orz

買うか、買わないか…
ぐるぐるとしばらく頭を回らせて、決心してポチりました。

こんな風に迷うときは、ほぼ目的探しのためで、今回はなんとか買う理由を捻出できた…?ってことなんだと…(^^;

その購入理由ですが、
1つは当然、
「家の掃除の手間を省くこと」
ですが、それに加えて、
最近やって来た小さな家族が、小さなゴミをよく散らかす…orz…からです。

そして、もう1つ…こちらが核心?
最近、やたらと
「AIやIoTなんかが重要だぁ~」と言われてる気がしてて、
「そういう技術を活かされたものを実際に知るのは、子どもらにもいいかも…!?」と思ったからです。
あと、僕も見てみたかったし…(^^;

そんなこんなで、ちょっと高い授業料では?…と迷いもしたけど、思い切り
ました。

買ったのは、ルンバ960シリーズ
部屋の中の障害を検知するために、
衝突センサー、段差センサー、カメラが付いていて、ある程度、自分で状況を判断しながら、淡々と掃除をしてくれます…(^^)/
あと、
ホームドックが付属していて、終わると、自分で勝手に戻ります(^^)d

さらに、
wifiでネットに繋がって、スマホで外出先から操作することもできます。まさに IoT だったりします。

ただ、
ルンバ君に活躍してもらうには、
「掃除の前にできるだけ掃除(走行)しやすい環境を整える」
のが必要
で、

クッションを椅子の上に置いたり、
電源ケーブルを上に引っ掻けたり、
床に落ちてる吸えない大きめの紙類(うちだけ?)を除けたり…
ことをする必要があります。

こんなの面倒だ~っ!…自動の意味な~い!…って、意見も見ますが…

普通の掃除機で掃除するときも、
「その都度やってる、ちょっとした行為」を、
「最初にまとめてやるだけ」
と思えば、あまり気にならないかと…^^

始まってしまえば、ゴソゴソ、グルグルと動き回って、もくもくと頑張ってる様子が、微笑ましく、楽しいです(^^)d
また、
子どもたちも、どこがすごくて、どこが物足りないのか…いろいろと感じているみたいです(^^)


さて、
ルンバの紹介で前置きが長くなってしまいましたが…本題は、

「うちの玄関は、段差が低くて、ルンバ君は止まらず、突っ込んじゃう…orz」
ってことです。
奥さんに聞くと、よく落ちてる…とのことです(もっと早く言って欲しい…)。

もしや、センサー不良!?…買ったばかりなのに…と思い、まず、それを確認せねば…ということで、

ルンバ君を、低いコタツテーブルの上に、下にはクッションを置いて…
動かしてみると、ちゃんと高さを検知して落下を回避してます
(^^)…壊れてない…ホッ

ということで、
問題は、玄関の段差

実際はこんな感じ、

見ての通り、
「段差が低い」、しかも…
「靴が置かれた低い部分の色が、高い部分の床の板張りの色と同色系」
さらに、
「玄関は灯りが暖系でさほど明るくない」

それで段差を識別できない…きっと

だから、
明暗、コントラストをはっきりさせられれば…

ということで、
思い付いた解決策が、
「低い部分に、黒い帯状の紙を敷く」…いたって簡単!

試しに、
お土産用の紙袋で、黒基調のものがあったので、ハサミでチョキチョキ…
帯状に切り出して置いてみました

すると…
ルンバ君は、その色(明るさ、コントラスト)の違いを、ちゃんと認識して、ダイブを回避してました。(^_^)v解決

この帯状の紙、もったいないので、玄関のクローゼットに置いといて、掃除のときに出して使う…そうしました。

とにかく、
早くも故障?と、焦りましたが、それはなく、
「低落差でのダイブ」の問題も、思いのほか簡単に解決できたので、良かったよかった。

これでまた、ルンバ君に、心置きなく掃除をしてもらえそうです(^^)