考える虫のつぶやき

こうやって生きたらいいのに を探して、物の見方、考え方について、あれこれと思うままに書いています。なぜか夜中ばかりの投稿ですが…

ある日の「勉強のススメ」的な話...間違ったところの復習って小学生はとても大事…計算ドリルの宿題...

昨日、小学生の下の子が宿題で
少数のわり算をドリルでやっていた。答え合わせをすると、桁の間違いがあって…orz

ドリルでのこういった間違いは、1つ間違うとあとばずっと間違いが繰り返され安いので、見た目、被害は甚大って感じです。

本人も間違ったことを、かなりまずいと思っていて、何ともバツの悪い表情をしてました。
言われるのイヤだろうけど、"間違ったところを考え方を確認しながら、やり直しをしました。


今日も宿題はあって、ただ計算はしなくて良かったらしいんだけど、自主学習とやらはあったので、
どうせならといいながら、
昨日の計算を、自主学習でもう一度することにしました。

昨日、間違ってイヤな思いをしただけあって、今日はほとんど間違えずにやれてました(^_^)。

"さすが、今日はちゃんとできてるね"って話をしながら、

見ていると、まだ、あやふやなところがあるので、
そこを見落とさないように気にかけながら、
"あれっ?、ここちょっと、もう一回確認してみたら…"
みたいなやり取りをしながら、やりました。

やっている様子を見てると、
昨日間違えたのは、計算ドリルならでは で、例えば今回の、
少数の計算だと、前の問題で答えが出ると、次からは、桁については、前の答えを見て "考えずにやってしまう" ...そんな感じでした。

なので、今日は、
一つ一つ筆算で桁を確認しながらやるようにしました。

勉強では、こういうところが大切だといつも思っているのですが、
子どもにとっては、面倒臭くて嫌なこと なので、そんなときは、
寄り添うようにして付き合ってます^^


子どもと宿題の最中に話すなかで、
計算ドリルみたいな練習のときは、

早く終わるよりも、
丁寧に確認しながらやることが大切なこと、
急いで答えようとしなくていいし、ゆっくり考えていいんだよ…ってこと、
そして、
間違ったところを、ちゃんとやり直すことは、恥ずかしいことじゃないし、逆に、とてもいいことなんだよ…ってこと

などなどを話ながら過ごしました。


それにしても…

少数のわり算で、
"わざわざ少数をなくして、整数にして計算する" という内容だったけれど、
僕らの時に、そんなやり方をしてたんかなぁ…?
と思ってしまった。

僕は算盤をやっていた(唆されて、やっていた!?)ので、あんまり気にもせず
ごり押し計算をやってしまってなぁ…間違いなく。

算盤をやっていて
良かったところは、
頭の中のイメージ力が上がる
こと、
悪かったところは、
計算の工夫をしなくなること

だと思っています。

子どもたちに、
算盤した方が良いと、それほど思わずにきたのは、
高校の友達で、
算盤なんかやってなくても、
計算の工夫でそれなりに速く計算ができていた からです。