いつの間にか、
Windows10の Microsoft Edge が、勝手にアップデートされてアイコンも変わっていた。
青と緑のぐるっとしたアイコン
結論から言うと、
個人的には、
PDFの編集機能が使い難くなっていたので、ダウングレードした。
何が使いにくくなったというと、
・ペンと指先を区別できなくなったからです。
前のバージョンだと、
PDFファイルに、ペンで手書き入力をする場合には、ペン入力のボタンをONにして、そのままの状態で、
ペンで書くときは、手書きの入力がされて、
指先でタッチしたときは、PDFのページ内を移動するためのスクロール をすることができました。
でも、新しいChromiun版では、
指先でタッチすると、ペンと同じに手書き入力がされてしまい、
スクロールするには、毎度、ペン入力ボタンをOFF にする必要があり、手間がかかるようになりました。
毎度、ペン入力ボタンを押すのは面倒です。
ペン入力ボタンで切り替えない、別のスクロールの方法として、2本指でする方法があるですが、指の間隔で拡大縮小も兼ねているので、いちいちサイズも変わり動作が鈍く、やはり面倒です。
おそらく、Microsoft Edgeは、ブラウザ機能のほかに、手書き等の入力機能のがあるのは、すでにあるコンテンツの上に、何かを加えることを意図しているのだろうと思います(さらから、何かを描くことがメインではない)。
そう考えると、すでにあるコンテンツ上を移動する用途は、重要だと思うのですが、そうではなくなってしまいました...orz
そんなこんなで、
Edge のバージョンを前に戻して使っています。
バージョンを前に戻すには、
・「設定」→「アプリ」→Edgeを探してアンインストール
ですが、
ボタンがグレーで押せない場合には、
・コマンドプロンプトから、コマンド入力でする方法でなんとかできます。
(これ↓でググってみてください)
google:コマンドプロンプト chromium edge ダウングレード
次のバージョンでは、もとのペンと指先を識別する機能を復活させて欲しい。