仕事では、もっぱらメモをiPadのファイルからPDFを開いて、その編集機能を使って、Apple Pencilで手書きで取ります。
そのために、
まっさらなメモ用のPDFを作っていたり、会議案内のメールをPDFで書き出しておいて、それに直接書き込んだり...ある意味、ペーパーレス化なので感心されそうですが...
一番の理由は、会議なんかに参加するときにiPadとApple Pencilだけでほぼ手ぶらですませることができるから...だったりします(^^;)
そんな iPad でのメモ作業ですが、ときどき困るのが...
Apple Pencilだけじゃなく、それを持っている手がタッチパネルに触れて、ペン先の線と画面に触れている手の間にものすご〜く細い線が、手が触れているところには小さな斑点が書かれてしまう ことがあることです...orz
Apple Pencilと一緒に、手が反応してしまう わけです...トホホ
まずは、対処できた方法ですが、
・設定 → Apple Pencil → スクリブル を オフ(オンになってたら)
これで、今回は症状が治まりました...たまたまかも...ですが。
その顛末は次の通りです...何をしたのかの覚え書きとして...
手が反応する症状が出たので、
ネットでその解決方法を調べてみると...(結局ダメでしたが)
・設定 → Apple Pencil → Apple Pencilのみで描画 を オン にする...
というのがまず出てきます。早速、設定を見てみると すでに オン...で、がっかり...
試しに オフ にしてみても、当たり前ですが、改善しません...(^^;)
そのほか、
・再起動する...ダメなときはダメでした...
・設定 → アクセシビリティ → タッチ調整 を オン して、保持継続時間を変更する...基本、やってはダメっぽい、ほかの操作が上手くできなくなるから^^
などなど、関係しそうなことはやってみましたが、結局上手くいかず...
で、最初に戻って、Apple Pencil の設定で、Apple Pencilのみで描画の下に、スクリブルが オン になっていたので オフ にしてみると、症状がなくなりました...(^^)/
※スクリブルは、ペンで書いた文字をテキストにしてくれる機能です...ただし、日本語非対応...トホホ
最近追加された機能だったと思いますが、その当初試しに オン にしてそのままでした。
ただ、
ペンと一緒に手が反応する 症状に対して、スクリブルをオフ が確実な解決方法かどうかは、ちょっと怪しいので、しばらく様子をみてみます...それで、再発しなければ...ばんざ〜い...かな。
今回の症状と対処法の環境は、
・iPad Air 第4世代
・iPadOS 16.3.1(16以降ではときどき症状が出てた)
・Apple Pencil 第2世代
・仕様アプリ:ファイル(PDFを開いて編集したとき)
の以上です。
最後に愚痴ですが...
最近のアップル系のトラブル検索で困るのは、アプリの名前が固有名詞じゃなく、一般的過ぎる名前(普通名詞)になっていることです...例えば、ファイル とか 写真 とか ミュージック とか...そして、
これらのアプリに関するトラブルを調べるときに、アプリ名がファイルだと、検索結果はアプリ以外のファイルも対象になって、何がなにやら...orz
なかなか欲しい情報が出てこなくて、四苦八苦します。
こういうのも、ChatGPTだと意図を汲んでくれて、欲しい答えを提示できるようになったりするんだろうか...そうだと、脱Googleでいいかもしれない。