どきどき、"承認欲求"っていうワードを、ネットで見かけます。
誰でも持ってる欲求だけど、ちょっと強すぎると、いろいろと厄介なので、ちょくちょく話題になるんかな...
確かに、
段々、承認欲求が強く出てしまう人は増えている
ような気がする。
SNSを、する人がこんなに多いのも、その現れなんかも...
「誰かに認めて欲しい」
大人になると何故か、そういう機会って、限られてくる...何でだろう
なので、本来は、
幼い頃に、お母さんや、お父さんから、たっぷり認められればいい
んだと思う。
あと、ばぁば、じぃじからも...
"認める" って言っても、
「何かできたから認めるんじゃなく」て、ただ、
例えば、
子供が話しかけてきたときに、「ちゃんと聞いてあげる」だけでいい。
子供が一緒に何かしようとやって来たときに、「少しでも一緒にしてあげる」だけでいい。
子供が一人で何か一生懸命やっているときに、「少しでも寄り添って見ていたり、何をしているか聞いてあげる」だけでいい。
「認める」というよりは、「受け入れる」だけ、それが、
子供にとっては「認められている」こと
に十分なっている気がする。
そう考えると、
承認欲求を満足させるのは、幼いときが、すごく"簡単"
なのかもしれない...
(大きくなると、やってることが高度になっちゃうから...)
それに、
幼い頃に、たっぷり承認欲求が満たされれば、大きくなるにつれて、承認欲求は、あまり出てこない気がする。
たぶん、
「家では、認めてくれているから」っていう安心感が根付いている
からだと思う。そして、
「家で、認められてるから、ほかはいいや」っていう気持ちもあるんじゃないかなぁ...
そうすると、
「外に承認欲求を求める」のは、強くは出ない
のかも...。
ただ、逆に気を付けた方がいいのは、
「今、忙しいから」とか、
「興味ないから」とか、
「好きじゃないから」...で、
門前払いしてしまうこと。これは、
子供にとって、かなり残念な気持ちにさせてしまってる気がする。
こういうのが、結構、続いていると、
ストレスになって蓄積されて、大きくなって、強く現れるんだと思う。
経験的には、
承認欲求が強く出ちゃうタイプは、いじめられたり、いじめたり な状況に遭遇しやすいように見える。引き寄せちゃう感じで...
今、この"承認欲求"が、話題にならなくなるようにするのは、すぐには難しいかもしれないけれど、
次の子供たちのときに、
そうならないようにすることは、
今、子供たちと楽しく過ごすだけ
で、できそうかな?