確実で効果的な方法の一つは、
『悪い手本を見せない』これに尽きます。
で、その手本の最たるものが、
メディア(特に報道系のワイドショー)と野党の政府批判です。
どんなやり方が問題か?、というと、
1.批判対象を個人名で表す。
例えば、
・◯◯政治にノー!
・ノー◯◯!
・◯◯政治を許さない!
など...
個人名にすることで、訴える人たちに、
・批判対象をイメージしやすく意図的に絞らせて、その上で、
・悪く言うことで悪人の印象を付けやすくしています。
・個人になるとみんなも攻撃しやすくなります。
2.一つの弱味をひたすら非難
とにかく、その一点をひたすらにしつこく取り上げ、非難する。例え、本来は他の話をすべきときにも。
(本当に犯罪なら司法が裁けばいいのに...)
そうすることで、
・一人でも多く、ターゲットに悪印象を持ってもらい、
・ターゲットに対しては、その他にやるべき仕事を阻害し、良い仕事すらさせないのです。
そして、
3.各メディア、各野党が寄って集って
上の1と2を繰り返す。
以上です。
最近は、SNSもあって、さらに、たちが悪いですが...
これをいじめに置き換えると、
1.特定のターゲットに絞る
2.ひたすら欠点や弱味を非難する
3.みんなで寄って集って、1と2を繰り返す
で、構図は同じです。
なので、
毎日、メディアや野党に、あんな手本を見せられているわけだから、いじめがなくなるわけがない。
そのくせ、いじめに対して、凄く問題だと、声高だかに叫んでいます。
自らがその手本になっているって、気づいているのか、いないのか...?
本当に不思議だし、いじめを本当になくしたいなら、今のやり方を是非変えて、良い手本を見せて欲しい。
これは、心からのお願いです(-_-)