考える虫のつぶやき

こうやって生きたらいいのに を探して、物の見方、考え方について、あれこれと思うままに書いています。なぜか夜中ばかりの投稿ですが…

都知事選、22名も立候補があること、それ自身が問題かも...?

今日、都知事選の投票が行われています。
都知事選は、ずいぶん前から、個性豊かな立候補者がいて、楽しく、羨ましかったりします。

今回は、
22名も立候補者がいて、最多
らしいのですが、それについて、ぼんやり考えてると、

こんなに多く立候補してしまう、今の状況って、実は良くない
のかなぁ?と

少し前から、
政治のポピュリズム(大衆迎合)が問題だと言われていますが、

そのポピュリズムがこの立候補者数として現れている
気がします。

立候補者からすると、
「私にもできる!」
という感覚を持たせてしまっている?
んじやないかなぁ...と
(そのほか売名行為もありそうですが...)

いつの間にか、
そんな見方をするように、
投票する側の僕たちもなってしまっているんじゃなかろうか?
と、少し不安になります。


政治はそんなに簡単でもないのに、

みんなに分かりやすそうな政策だけを強く訴える事・人が、多くなってしまってる
気がします。

分かりやすい身近な政策が、訴えやすいのは分かりますが...
本来は、そんなことだけでは決められないし、決まってしまうと怖いです(・・;)))
(例えば、財政なんて、家庭の家計簿とは異なるはず...)


また、逆に、

投票する僕ら有権者も、

「日頃、どんな問題があって、どんな対応がなされているのか」に、ちゃんと関心を持たなくちゃ

と...、また、それをしないと、

すごい覚悟と責任感を持って立候補する人が埋もれてしまうかも!?

と...

今日は、
そんなこんなを、
いろいろ考えさせられる良い日になった気がします。