考える虫のつぶやき

こうやって生きたらいいのに を探して、物の見方、考え方について、あれこれと思うままに書いています。なぜか夜中ばかりの投稿ですが…

子供の話、まずは聞くだけも...

先日、100均(100円じゃないのも結構ありますが...)を、ウロウロしてたとき、

「あんたに言われるのはやなんよ」と、若いお母さんが、小学生(高学年)の娘に、言いながら買い物をしてました。

一緒に買い物に来てるので、仲は悪くないと思います。その後も笑いながら話していたんで(でも、いきなりだったんで、ちょっと、びっくりでした)


確か、女の子は、
「これ買って、こうしたらいいじや
ん!」的なことを言ってたんじゃなかったかな...。

なので、正直、
「それくらい、聞くだけ、普通に聞いたらいいのに...」と思いました。

まあ、
小学生も高学年になれば、生意気に聞こえるんだと思うけれど...


でも、

子供との接し方で思うのは、

「まずは、話をさせて、それを聞こうとする」のがいいと。

子供って、小さいときから、ずっと、

「自分が受け入れられているか見てくれているか)、ちゃんと受け入れて欲しい」

というのを、意識していて、
そうじゃないと、小さい時は、一生懸命、アピールしてきます(くっついて来たり、泣いたり...色々と)。

なので、
無下に拒んだり、嫌がって怒ったりするのは、子供にストレスが溜まるだけで逆効果
じゃないかと...


最終的に、それを聞き入れるかどうかは別にして、

「とりあえず、話を聞く」
そして、
「それについて、どうするかを話す(決める(却下もあり))」

が、子供にとっては、

「ちゃんと、聞いてもらえた(受け入れられている)」

という
安心感に繋がってて大事
な気がします。


実は、そういうやり取りを続けることで、所謂、

反抗期も緩やかになるんじゃないか

と、勝手に信じています。
反抗期は、認めてもらいたい(受け入れてくれ!)の衝動のはずだから。

(うちの上の子は、激しくないですが、言うことは生意気に聞こえます。
自分もきっと、そう思われてたなぁ...)

また、
親が年を取ったときの、いい相談相手になってくれる
んじゃないかなぁとも、ささやかに期待してます。


小さなときから、家族とのコミュニケーションがしっかりとれていると、
小学生高学年辺りからの、世話のかかりようが断然違うように思っています。
(これまでの友人関係や、知人からの話から)


『三つ子の魂百まで』

これは、ものすごい経験が詰まった、信じて損のない、諺だと思ってます。

個人的には、
3才まででかなりが決まるかも?とすら...。その後の軌道修正に、かなりのエネルギーがいるという意味で...
(小さな頃の癖は、未だに完全には直せませんorz)


子供との期間は、実は限られていて、
その間は、なるべく楽しく過ごしたいです(^-^)、
体力的には、きついこともあるけれど...