今は大学は一年生からPCは必須になってて、うちの子どももご多分に漏れず...、時代の違いをまざまざと感じます。僕らの学部のころは，パソコン（CPUが286とか386のころ）なんて高くてとてもじゃないけど無理でした...orz
だからといって...
一年生でPCを新調すると、専門科目が主になる3年生のときには、単純に2年遅れのPCになってモヤモヤ度合いが高い...なので、最新のは2年後でよいかなぁ...と
それで、随分前に日常使いを引退して、ときどき使う程度になっていたMacBook Pro (mid 2014)を引っ張り出してきて、子どもに使ってもらっています^^
ただ、
MacBook Pro (mid 2014)は、すでに8年モノ...、OSも残念ながら最新版ではサポート対象外になっています...(^^;)、ですが、購入当時、その頃はまだ少なかったSSD、画期的な高解像度画面(Retina Display)、それに加えて、CPU、メモリのアップグレードでカスタマイズして...とにかく、長く使うことを前提に選んだものだったので、今でも何とか使える代物だったりします...(^^)/
なのですが、
バッテリーに関しては、少し経たりがあり、新しいものはそもそも稼働時間が長く、明らかに劣っています...、しかも、コロナ禍以降、対面授業でもオンラインが必要なことが多いらしく、それが映像配信ともなるとますます厳しい...らしい。
そんなこんなで、iPhoneと同じように、
MacBook Proのバッテリー交換をしよう...と調べてみると、Amazonや楽天で交換用バッテリーが、ちゃんと売られていて（純正品ではないですが）、交換することにしました。
MacBook Proのバッテリー交換方法は、iFixitというサイトが参考になります→
購入したバッテリーは、WorldPlusというところのもので、MacBook Pro (mid 2014) に対応の型番A1582。交換に必要な工具（ドライバー3種、プラカード(ヘラ)、ゴム手袋など）も入ってます。価格は7000円〜8000円でした。Apple系は6角の星形ネジが多用されていてそれ専用のトルクスドライバーが付いていて、それ以外にも、親切なオンライン交換マニュアルもあって助かります^^
実際の交換作業で大変なのは、PC裏のカバーを開けた後のバッテリーの取り外し...バッテリーは強力な粘着テープで固定されていて、そう簡単には外れません...orz
プラカードをバッテリーの下に滑り込ませてガシガシしつつ根気よく両端から順に外していきました...(^^;)、途中で無理に取り外そうとすると、バッテリーがグニャリと変形しかねません...リチウムイオン電池は衝撃や変形で損傷すると中の物質が化学反応を起こして膨張したり、発火したり...でかなり危険です。なので、皆さんもくれぐれも慎重に...
少し四苦八苦しましたが、なんとか無事に交換も終わり、子どもに使ってもらってます...(^^)、今のところバッテリーの減りも以前より約半分程度らしく、交換の効果ありでした...しばらくは様子見ですが...
今回の交換作業、残念なのは作業の写真の取り忘れ...トホホ。なので、どんな作業だったのかは、ネットで調べてみてください...orz、結構、調べてみると見つかるので、今なら全然大丈夫^^、
それにしても...
このMacBook Pro (mid 2014)、9年目突入でもまだ現役でいられるのは凄いよなぁ...、
あと、そろそろ自分が使っている iPhone SE（第一世代）...、これも最新OSのサポート対象から外れ、さすがに、何か次を考えなくちゃいけなくてモヤモヤ感が...(^^;)
