下の娘は小学校高学年ですが、今、東京リベンジャーズにはまってます。
親としては、ヤンキーの話なので、ちょっと複雑です(^^;。
でも、
ちゃんと見ると、友情や、周りを思う気持ち、意思の強さなどなど、ストーリーの本筋は良い話なので、何も文句も言わず…です。
ただ、ちょっとドキッとして困るのは、
小学生にはちょっと早すぎる?内容が、ちらほら出てくるときがあるってこと。
(マイキーがドラケンに初めて会ったときのセリフとか、ドラケンの家の話とか)
そして、
それ関係で質問されること。そんな時は、「なんだろうね…?」とかなんとか言って、適当にはぐらかしてます…(^^;
僕らが学生時代に実際にあったような出来事がベースになってるけど、
今の彼らからすれば、
当時の出来事が、なんとも異世界な話になっていて、面白いんかなぁ…?
娘から、「こんなこと本当にあったんかな…?」って、聞かれることがあるけれど、
ヤンキーが他所の学校に行ったり、
中学生なのにバイクに乗ってたり、
集団で爆音立てて走ったり、
時には特攻服を着てることがあったり、
くらいは、「あったりしてたなぁ」というと、ちょっと驚きつつ、興味津々で聞いてます。
ただ楽しそうと思っちゃうと不味いので、
「でも、やっぱり普通の周りの同級生や先生たちは、大変に思ってる人が多かったかな」
とも話してます。
僕の通ってた中学校は、当時、かなり柄が悪くて荒れた学校だったので、その有り得ない日常の話は、リベンジャーズにどんピシャみたいです…orz
今では、子どもがきゃっきゃっ言うような笑い話にできますが、当時は、漬け込まれないように気も張ってたかなぁ…
でも、僕は悪ではなかったですよ!
結果的に、
3年間何事もなく、楽しく過ごせたし、
そのお陰で多少のことではビビることもなく、いろんな幅の人たちがいることも知ることができて、良かったんじゃないかと…、
子どもたちにも、リベンジャーズに関係なく、日頃のニュースなんかで、「世の中にはいろんな状況・立場にある人たちがいる」なんて話が出来るのも、そのお陰かなぁ…と、つくづく思うことがあります。
話がだらだらとした自分の話に逸れてしまったけれど、
東京リベンジャーズ、漫画もまだ終わってないみたいで、
もう暫くは、ブームが続きそうで、ちょっとしたドギマギも続くんだろうなぁ…
タケミッチの頑張りで、みんなが、ちゃんと救われるといいんだけど…