考える虫のつぶやき

こうやって生きたらいいのに を探して、物の見方、考え方について、あれこれと思うままに書いています。なぜか夜中ばかりの投稿ですが…

ペンの正しい持ち方には理由があるはず...考えてみた

下の子は小学生なので、宿題で漢字の書き取りをよくやっています。

まだ、鉛筆の持ち方が少し変なときがあって、ときどき注意していますorz

それは、下のイラストの左側みたいに、
親指が前のめりで、真ん中辺りで支えている持ち方です。

この持ち方の人は、よく見かけます。

たぶん、その方が指の収まりがいいのかな...?、
僕も気を抜くと、それに近い持ち方になることがあります orz

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(やはり、スマホとペンでは描きにくい...)

そして、
(だいたい)正しいのは、右のイラストのように、親指、人差し指、中指の3本でつまむように持つ 持ち方です。


でも、
何で正しい持ち方がいいのか?、僕自身、ふと疑問に思ったんで、その理由を考えてみると、

だいたいこんな感じ...



イラストに書き込んでいる、赤く囲った部分は、実際に観察して分かった、
ペンを持って、書く時に動かしている関節
です。

左のイラストの、
ちとダメな持ち方だと、
「ほぼ手首の関節だけを動かして書く」

ことになります。
(細かいものは、ちょっと厳しい...)

でも、
右の正しい持ち方だと、
「指の関節も動かして書いています」

つまり、
ペン先を細かく動かすことができます。


おそらく、
これが理由かなぁと思っています。


なので、子どもには、

『正しい持ち方だと、ペン先を細かく精度よく動かすことができて、きれいに書けるようになるから』

と説明しています。


それにしても、
早くちゃんと持てるようになってね。