あまり好きではありませんが、全体を見渡さなくてはならない仕事をすることになり、今はちょっとてんてこまだったりします...orz
その中で...、
組織の運営で、改めて問題と感じているのが...PDCAサイクル
感覚的には、これが持て囃され始めた当初から問題ありだなぁ...だったのですが(-.-;)
PDCA・・・Plan->Do->Check->Action->最初に戻る...で、
物事をスパイラルに改善すればよくなるはず...的なものだったと思います。
おそらく...
このPDCAサイクルが取り入れられ始めた当初はそれなりに機能して、良い効果もあった...のは事実だと思います。
じゃあ、なぜ、今はダメなのか...それは、
あまりにもいろんなところ一つ一つに取り入れられ過ぎた...つまり、増殖し過ぎちゃったから
なんだと考えています。
そもそも、僕の職場に限らず、今、いろんなところで仕事が回らない状況になってる...と思っているのですが、その大きな理由の一つにPDCAサイクルがある...と考えています。
個人的には...、
何かの問題解決のために、新たな"仕組み(ルールだったり、規則だったり)"を作り対処する...このやり方だけになっている。
そこに問題があるんじゃないのかなぁ...と思っています。
PDCAサイクルも、その仕組みの一つだったりします...PDCAの厄介なところは、問題があると新たにPlanする...つまり、新たな仕組みを作ってしまうところです...(-.-;)
回せば回すほど、仕組みができてしまう...orz
おそらく...、
新たにできた仕組みの中にも、PDCAサイクルが別に組み込まれて、それがさらに仕組みを作る...そして、仕組みがねずみ算のように増殖する...
ひょっとすると、小さな組織だと、社員や職員の数よりも、仕組みの数の方が多いかもしれない^^;
僕自身、はじめてPDCAという言葉を聞いて、10年ちょっとが経っています...仕組みも最近は加速度的に増えていっているのは、たぶん気のせいではないんじゃないのかな(^^;)
こういう風に考えてみると、仕事の効率化が叫ばれてるのに、無駄ばかり増やしていると言えなくもないのかなぁ...
ということで、
PDCAサイクルは、取り入れても、その運営の上位の仕組みにのみ導入して、その下位にある仕組みには極力入れない...みたいなことが必要なんだと思う。
あと...もう一つ気になっているのは...、最初の方に書いたことですが、
何かの問題の解決にとにかく仕組みを作ってしまう...このやり方についてだったりします...
仕組みによる解決は、新たな仕組みを作ることになる、仕組みを作るだけになってしまう...orz
ということです。なので...、
わざわざ仕組みにしなくても、解決できそうならその場で解決する...話し合いとか、その場合だけでの対処で済ますとか、全体をみて優先順位が低いのであれば注意喚起だけなんかで済ます等々...そういうのも十分ありだと考えています。
要は、それを指摘された場合に、示す仕組みがなくても、その点だけでなく、全体を踏まえて、どう対処したのか、どう考えているのかを、ちゃんと説明できればいいはずだから...
今の至る所での困った現状が、外部審査や評価を経たものであるのであれば、問題はその評価・指摘をしてきたところ、その仕方にも十分ある...と言っても間違いないんじゃないのかなぁ...と真剣に思ってます。