先週、我が家で長年頑張ってた洗濯機が変な悲鳴をあげました…ウ~~ン、ググググッグッ…ウ~~ン…
よくよく考えると、20年近く頑張ってくれたがんばり屋でした…ありがとう(^^)/
今回、買い換えた洗濯機、東芝製(AW-8DH1)で、インバータ搭載の縦型洗濯機です。
実は前に使ってたのも東芝製(AW-F50G)だったりします。
洗濯機のメーカーは、個人的には候補は絞られてて、日立、東芝、パナソニックの3社のみです。
この3社は、モータ・インバーター関連の性能と信頼性が高い…たぶん。
そして、
縦型を選ぶのは、洗浄力がドラム型に比べて良いらしいから…
ネットでいろいろ評価を調べましたが、そういう意見が多かった…
ただ、
乾燥までを重視するならドラムっぽい…
あとは、
インバーター搭載…これは静音性に効いてきます。それと、節電で省エネ性能にも…(^^)
理由は、ざっくりな言い方をすると、
モーターは、インバーターがないと決まった回転数でしか回らない…orz
ですが…
インバーターがあると、回転数を自由に変えられる。例えば、必要のない時には少ない回転数にできて無駄な電気を使わなくて済みます…
そのほか、回転数を上げるときも、だんだんとじゃなく、さっと上げることもできます…(^^)
そういうのを上手く使って、静音化や節電をやっている(^^)d
そんなこんなで、
新しく買った洗濯機ですか、
初めて使ってみて、まず驚いたのは、洗濯中の音です…(°δ°)
確かに静かになってます…(^^)
例えば、
洗濯槽の回転が下がっていくとき、
新しいのは、新幹線に乗ってる感じ…
シューーーーン…
それに対して、
今までのは、地方路線のディーゼル気動の普通列車みたいで…
グィーーーーン、同時にゴトゴトコドゴト…
新しいのだと、その横に座って、新幹線ごっこもやれるかなぁ…?
回転が下がる音に合わせて、
「まもなく"すすぎ"に到着です~♪」
みたいに…(^^;
あと、水の音も、
新しいのは、ちゃぷ~んちゃぷ~ん♪
古いのは、サバァ~ンザバァ~ン…
そんな感じで、とにかく全く違っててビックリ…(*_*)
長い時の流れと技術の進歩を実感しました…orz
今回は、この新しい洗濯機の音の話をしたくて書きましたが、
最終的に東芝製を選んだ理由を…少しだけ…(^^;
上に書いた以外の特徴は、3社3様で、ナイアガラ…、ナノイー…等々、そして、
新しく買った洗濯機の特徴は、
「ウルトラファインバブル」
これは、シャワーヘッドなんかでも…
ナノバブルなど、汚れがシャワーだけで落ちる…というのを見かけたりしますが…、それと同じです…(^^)
ウルトラファインバブルとは、
目に見えないような、ものすご~く小さい泡です。
この小さいバブルで、なぜ洗濯物の汚れが落ちるのか…?、になりますが…
それは、おそらく…
泡が弾けるときに強く弾けるから…
なんだろうと思っています。
力学の中で、水や空気のような流れる物体を扱う力学で、流体力学というのがあります。
空気なら空気力学、水なら水力学と言ったりします。
それ関係の専門書をみると、
泡の中の閉じ込められた空気の圧力(押す力)の話があって、
泡が小さいほど、中の空気の圧力が大きくなるというのがありました…へぇ~
つまり、
泡が弾けるときに大きな力で強く弾ける…そして、
その割れた衝撃が洗濯物に当たり汚れを落とす…(^^)、ってことなのかなぁ…と
それで、なるほどなぁ~と思ってしまい買ってみた訳です…(^^;
実際の洗浄力は、これからしばらく使ってみて確認ということになりますが…
また、長々と書いてしまいましたが…
ときどき新しいものにする…ってのは、やっぱり楽しくていいです…(^^)
ここ2, 3年はSDGsで、何となく家電の買い換えは、
省エネを意識はしてましたが…
2月に起こったロシアのウクライナ侵攻を受けて、ますます意識しないと…!、思いながらの買い換えでした。
節水もしてエコそうで期待しています(^^)
ただ、出費はやっぱり痛い…orz