考える虫のつぶやき

こうやって生きたらいいのに を探して、物の見方、考え方について、あれこれと思うままに書いています。なぜか夜中ばかりの投稿ですが…

女の子の子育てで感じること…大家族だったらなぁ

下の子は小学生の女の子です。
毎日、漫画やアニメやらの話をするので、僕は年の割りに、変に詳しかったりします。東京リベンジャーズとか、うまるちゃんとか…まだまだ色々…orz

そんな彼女と接していると、上の男の子の時とは違うなぁ…と思うことが結構あります。

特に感じるのは、女の子って、従属しやすいってことです。
言い方を変えると、寄り添いやすい(合わせてくれやすい)ってことになるのかな…?

これは、寄り添われる方からすると、もちろん嬉しいです。ですが、
気を付けないと、無意識に彼女を束縛し兼ねないなぁ…と、思ったりします。

なので、
普段の会話は、彼女の話の聞き手になるようにしています。ただ、
彼女の話に対する僕の話は、合わせるだけじゃなくて、適度に思ったことを言うようにもしています。
関係しそうな勉強のことだったり、生き方のことだったり…(多少、不満を持ってたりするかも…ですが)

そんな風に思いながら、一緒に過ごしてますが、
将来、それが彼女にとって良いことだった…ってことになるのかどうか…?
それが分からないのが、子育てのドキドキ
なのかもしれません。

ただ、思うのは、
大きな家族だったら、こういうことは、あまり気にすることじゃないのかなぁ?…と、
いろんな人と接することになって、限られた人に従属して片寄ることも少ないだろうし、なにより、誰かがちゃんと構ってくれて、おおらかになれるかなぁ

逆に、
我が家もそうですが、核家族って心細いよなぁ…って、ときどき思うことがあります。

親ガチャなんて、核家族だからだし…orz

#子育て
#女の子

人との違いは楽しみ、一緒を喜ぶ…人付き合いで大切なもの…

いろんな人と人との付き合いを、見たり聞いたりしていて思うことだったりします。

上手くいっていない関係から、聞こえてくるのは、
「自分との違いに、不満を言ったり、残念がったり」、しかも、多くは、
「わざわざ違いを探してる」印象すらあります…orz

一方、
上手くいってる関係からは、
「自分との違いを楽しそうに話し」、ときどき見つかる「お互いの共通点を喜んでいる」(^^)、そんな印象です。

同一人物でもなければ、
もともと違っていて当たり前、
共通点なんてほんの少し

なんじゃないんかな…?

あと、大切なのは、
「自分とは違う方法で思ってくれている」
それを感じられること
かもしれない。


#人間関係
#人付き合い

子どものお家勉強で意識してること…「そばにいるよ」の空気感

下の子は女の子だからなんかな…?、勉強に気持ちの乗る乗らないがある気がします。
上の子とは違っていて面白いです。

さて、
その下の子は宿題で、
漢字ドリルや計算ドリル、自分で考えてやる学習(自学というらしい)
なんかをやっています。
そして、
家の勉強は大体 リビングでやってて、よく消しカスや、鉛筆が散乱してます…orz

さすがに、
その勉強をいつもずっと見ていることはできないのですが、それでも、
何をやっているのか、
漢字なら丁寧に書いているのか、
計算なら考えながらやっているのか…等々、ちょくちょく気にかけて見たり、尋ねたりしています

大切なのは、
子どもが「そばで見てくれる」、そう感じられること
だと思っていて、そうしています。

最初に書いたけれど、
子どもにとって勉強って、特にドリルなんかの繰り返しとか「ヤダなぁ~」って感じることの方が多いので、
そんなときに、
「ちょっとでも前に!」って気持ちになれるのは、
「そばに誰かがいてくれる」って思えれてるとき

なんだと感じます。

見た感じは、ちょっと渋々で、「仕方ないなぁ…」って態度だったりするときも、
声かけた直後だと「でも、やるかっ…」って表情になってることが多い です。
だから、まぁ間違ってはないのかなぁ…、

あと、いつも気にしているのは、
強く「勉強しなさい」と言わないようにしています。
でも、ほとんど言わない という訳じゃなくて、
機会をみながら、ときどき、
「なんで勉強したらいいのか」とか、
「勉強するとどんなことができるのか」とか、
「繰り返し練習するとどんな風に変わってくのか」などなど、
そんな話をしています。
笑い話を交えて…

ただ、そんな話も、
その場で、上手く響くものもあれば、ピンと来ないものも あります…(^^;
その時だけだと、話した感触が、
う~ん…?
って、そんなのもあるけれど、それが後になって効くことも結構ある ので、
その場では、一喜一憂しないようにしてます。

たぶん、
これで大切なのは、
子どものず~っと先のことを考えながら、居てあげること、接すること なんだろうなぁ…って思う。

そうできれぱ、
その時そのときで、接する側の気持ちの浮き沈みも少なくて、
子どもは、変に緊張することもなく(これ、大事!)、やらなくちゃいけないことだけを考えて、やれてる気がする…(^^)

でも、まぁ、
なかなか根気がいるけれど…(^^;

うちの小学校でも遠隔授業はじまる!?…でも先生、大変過ぎじゃあ…?

子ども達は夏休みも終わり、学校が始まってます。ただ、短縮授業だったりですが…orz

あと、
小学校でも、遠隔授業のテストが始まったりして、ドギマギしてたりします…(^^;

我が家は、まだネット回線を引いてるので、それに配布パソコンをWIFI接続する設定なんかの準備をしました。
あと、
遠隔ツールは、マイクロソフトのTeamsを使うみたい…

ある遠隔テストの日、たまたま家にいてその様子を聞いてると、今のところ、受講はできてそうです(^-^)/
ですが、
配信側の先生は、大きな声で、一人一人に声掛けながらやっているようで、ものすご~く大変そう…(^^;

しかも、
最初に遠隔用のパソコンが配布された日の子どもの話だと、

担任の先生が、クラス全員のパソコンの設定の確認なんかをやっているらしく、ビックリしました。
小学生だと、そうなっちゃうのか…orz
で、正直、
そんなバカな、先生、大変過ぎじゃろう!?…」
って感じです。

なので、
学校で先生がその手の作業に追われてる間、子どもらは待って過ごすこともあるようです。

まだ遠隔授業、テスト段階ですが、明らかに、先生も子どもらも、み~んな、大変
さほど大変じゃないのは、文科省だったりしないですよね…?、
そういうところの先生たちの負担増の回避・ケアは、早急にやって欲しいっ!…と、心底思いました。
よろしくお願いしますm(__)m

先生の余裕は、きっと子どもたちに向くはずなので…(^^)/

自分を見過ぎない…男女の違いと、楽~に過ごすために…

不快に感じる広告…のニュースが、話題になってた。

女性の体型とか、コンプレックスを煽る記事云々…って書いてあったかな。

この手の広告って、圧倒的に女性向けが多い
男性もネットなんかで、薄毛や肥満がわ~わ~騒がれたりするけど、やっぱり、女性の方が深刻に受け取ってるんやと感じる

男性の薄毛や肥満ネタで…カタカナでズバッと表現されて、掲示板なんかで盛り上がったりしてるけど、自虐だったり笑いのネタ的に話が進んでる
これって、ちょくちょく見かける光景。だけど、女性の外見ネタでは、まず見たことがない
(女性ばかりが参加するSNSみたいのがあって、そこでは男性と似たように話が進んだりするのを知らないだけ…?)

それだけ、女性は一人一人が深刻に受け取りがちで、デリケートになるってことなんだと…

そんな風に見ると、
男女に違いがあるんやなぁ…って感じる。今の話題だと、女性の方が男性に比べて、自分に意識が向きがちなんだろうなぁ…と、
逆に、男性って、自分のことだけど、どこか他人事のように客観的に見てて、その分だけ自分への意識が弱そう

そう考えると、
女性も男性みたいに、俯瞰的に自分を見ちゃえば、楽~に過ごせないかなぁ…って思ったりする…
(そんなのワケわからないっ…て言われそうですが…orz)

そして、簡単ではないだろうけど、
女性にとって、外を向くような意識付けって大切なのかもしれない。周りへの意識だったり、ずっと先への意識だったり…自分とは切り離して…
そういうのって、女性の社会進出にもとても役立ちそうな気もするし…


コロナ禍が続いて、モヤモヤした毎日だけど、とにかく、気持ちを楽~に過ごしたいよねぇ

Apple Pencil描き心地・滑り改善対策…マスキングテープvsシールテープ…決着かな

iPadApple Pencil、
そのまま使うとペン先がカツカツと滑って、描き心地が今一つ

それで、これまでに、
Apple Pencilの ペン先に、安価な工夫をして描き心地を良くする2つの方法 をブログで紹介しました。
2つの方法と言っても、ペン先に張り付ける材料が違うだけですが…(^^;

1つは、マスキングテープ
iPad の Apple Pencil の描き心地は大事...マスキングテープでOK - 考える虫のつぶやき

もう1つは、シールテープ
Apple Pencilの描き心地 対策その2…シールテープ - 考える虫のつぶやき

で、どちらが良い描き心地か?

しばらく使ってみた結果、

マスキングテープ が良かったです。

主な理由は、
滑りが自然でなめらか
・ペン先の円周方向の状態がより均質
(ペンを軸回り回してしまう癖があるので、個人的に気になってしまう点です…orz)
などの点です。


それにしても、
なんで、そもそもの状態が、あれほど滑りやすいままなんだろう…?


#iPad
#ApplePencil
#タブレット

アニメと実写で分かる人の認識の仕方の違い…子どもと東リベ見てきました

下の娘がはまってる東京リベンジャーズ(前記事)、とうとう映画も見に行ってしまった…orz

夏休みはじめに、「夏休みの工作で、木工をやりたいっ(^-^)/」ってことで、それに決定!
あと、
今年もコロナでそんなに外出もできないし…ちゃんと付き合えるかな…ってのもあったので(^^)

実は、この夏休みの間中も、
「東リベの映画行きたいなぁ~」的なことをず~っと言ってました。

でも、
東リベはヤンキーが頑張る話だけあって、映画は PG12 になってて、
僕も個人的に、「暴力シーン多くてまだ早いんじゃあ…」と感じていたので行きませんでした。

で、夏休みが終わったのですが、
どうやら、夏休み結構頑張った甲斐あって、工作はかなり誉められたそうです。
残念ながら代表にはなれなくて2位だったそうですが、先生から選ぶのにかなり迷ったって話をしてもらったそうです。

ふにゃふにゃした話し方でしたが、ちょっぴり悔しそうでした…(>_<")

そんなこんなで、
「夏休みの工作、頑張って、学校でもいいねっ!ってことだったので、映画、行きますか(^^)」
ってことで、見に行きました。

さっき話した、連れてかない理由は…こらっ!
って言われそうですが、
夏休み中、漫画やら動画やらそれなりに見ていて、これだけ見てりゃ、そこそこ耐性できてるかもなぁ…ってのが、決心の理由です…(^^;

映画の中身はネタバレになるので無しですが、面白かったです。ただ、タケミッチが弱いので、ケンカのシーンで、ずっと力が入ったままで、ちと疲れました。
個人的には、
映像と音響にもうちょっとこだわって欲しかった感がありますが…

で、
娘の感想ですが、
「話は面白かったけど、ケンカのシーンが結構怖くて少しキツかったぁ~、結構、目をつぶったりしてた…」
らしいです。

「あれだけアニメも見てるのに!?」って、僕も思わず確認で聞いてしまった…、
アニメは大丈夫だったけど、実写はリアルだった…(>_<")」
そうです。
「そうかそうか、あははは」と笑いながら映画館を出ました。


帰りながら、思ったことは、

これって、
人の認識とそれへの反応の仕方の実験みたいだなぁ…と、

アニメも実写も、同じ物語を表現している けれど、僕たち(人)の認識の仕方は、

アニメって、二次元的な絵で、
「アニメは実物とは実はかなりかけ離れてる」
と認識している。

これに対し、
「実写は演技とは言え、実際にかなり近い」と認識してる。

つまり、直線で例えると、

実際(リアルなもの、厳密には各個人がリアルと思っているもの)を原点とすると、
アニメは原点からかなり離れた点 で、
実写は原点にかなり近い点

そんな感じで、それぞれ距離が違います。

面白いのは、
この距離によって、僕たちの反応が変わるってことです。

かけ離れたアニメに対しては、
より自分達が思うリアルさに近づけようと、頭の中で自由に処理して受け入れる。

それに対して、
実際に近い実写に対しては、
自分達が思うリアルさとは少し違っていて、なのに表現されているものはほぼ実際的で、どうすることもできず、上手く受け入れられない。

こんな感じです。同じ物語には違いないはずですが…

個人的には、
アニメの人気の理由の1つは、そこにあるのかなぁ…?と思っていて、
つまり、
見てる人、一人一人が理想の状態に補完する自由がある

これって、人間にとって、結構大事な気がします。
「余白(=距離の大きさ)」みたいなの なので…(^^)

ペットなんかも、人とはかけ離れていて、擬人化して捉えたりするのも似たようなものじゃないかと思います。

逆に、実写と似た反応だと、
実際の人に似たロボットやCG(いつかの美空ひばりのCG)なんかがそれなんだろうなぁと思います。

かなり似てしまっていて、でも、見る側一人一人には、「すでに見たことがある実際のものから頭の中に作り上げたリアルなもの」があるんだけど、目の前にあるものが実際過ぎて補完できず、そのどうしようもなさが、嫌悪感になっている ように思います。

そんなことを、何気に考えながら、帰りました。

子どもにせがまれて見に行った東リベでしたが、ちょっとした発見にもなったので、ダブルで良かったかなぁ…

でも、疲れた~

娘は相変わらず、アニメで復習していたので、東リベ好きは続きそうです。